■プロフィール

ことけけ

Author:ことけけ
目指すのはジャンガリアンな生き様。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック

■月別アーカイブ
■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
御池岳(鈴鹿山系) 途中断念
(注意) コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。



2014年1月3日(金) 晴れ
御池岳(鈴鹿山系)に登る(7合目付近まで)


07:50 白瀬峠登山道入口駐車場
08:45 木和田尾ルート向井山方面分岐
09:20 坂本谷・藤原岳・白船峠分岐 無風 1℃
10:15 白船峠 微風 0℃
11:00 6合目 コグルミ出合い 微風 0℃
11:45 7合目先8合目手前で引き返す
12:35 丸尾ルート分岐
14:30 丸尾ルート登山口 無風
14:35 白瀬峠登山道入口駐車場 無風 4℃



駐車場発~駐車場着 約11.4km 6時間45分(休憩含む)
駐車場:標高226m  最高点:標高1087m 標高差861m

道中の飲料水 0.7L(お茶0.5L コーヒー0.2L)

着衣(上) 長袖インナー 長袖シャツ ウインドブレーカー 薄手の上着(未着用) 防水防風パーカ(未着用) ULダウン(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 冬用トレランシューズ 冬用スパッツ


140103御池岳01
今回のルート。
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
カシミールを使って地図を作る手順をまとめたので 、必要な方はそちらを参照下さい。


本格的に冬シーズンになってきた。
去年から計画していた鈴鹿山系の御池岳に登る。
去年は滋賀県側から登った。
今回は三重県側から登る木和田尾ルートを使う。



木和田尾ルート(白瀬峠登山道)までのアクセス
岐阜方面からだと国道365号を南下。
国道306号(鞍掛峠)との交差点を過ぎて、すぐに右折。
道の駅(次の信号・簡易パーキング藤原)まで行ってしまうと行き過ぎ。
標識は何も無いけど、右折出来る路地はほとんど無いから間違える事は無いと思う。
100円の自動販売機が目安。
林道を進むと登山口と登山ポストが有る。



140103御池岳02
2、3度登った事があるからルートはイメージ出来るし、近場なのでのんびり出掛ける。
7時半位に到着。
丁度同じタイミングでソロの男性も来た。
他には地元?の軽トラが1台だけ。
準備して7:45スタート。

140103御池岳03
序盤の沢のトラバースに雪が有ると厄介だなって思ってたけど、麓付近に雪は無い。
サクサク歩きたいけど、冬装備重い・・・

140103御池岳04
1時間ほど歩いて、向井山(647m地点)との分岐。
登山口から沢沿いに歩き、途中右に向きを変えて登るんだけど、その先のルートは尾根上とか沢沿いではないから雪に埋もれるとルートを見失いかねない。
雪が降った直後で踏み跡も無いと、この分岐まで辿り着くのも難しいかも。

140103御池岳05
鉄塔に出た。
いい天気。
元旦に登った養老山脈を望む。

140103御池岳06
霊仙と伊吹山。
今日は登山者多いだろうな。
このルートは人が居ない。

140103御池岳07
これから登る御池岳方面。
御池岳はあの尾根の向こうだからまだ見えない。

140103御池岳08
9:20 分岐(坂本谷・藤原岳・白船峠)到着。
登山口から1時間半。まだ序盤。
踏み跡の大半は藤原岳方面に向かっているけど、御池岳(白船峠)方面への足跡もかろうじて有る。

140103御池岳09
分岐を過ぎると尾根をトラバースする為、一気に雪深くなる。
スノーシュー無いと歩けないんだけど、斜面を横切って歩く為滑り落ちそうになって非常に歩きにくい。
なるほど、MSRのスノーシューが支持される理由が分かった。

140103御池岳10
歩きにくい雪のトラバースでヘトヘト。
でも静かで綺麗。
夏の登山道を辿っているのではなく、崩壊していた上を横切ってる。
そのうちトラバースから尾根に上がって歩く。
尾根歩きやすい。
遠回りでも尾根を歩いた方が楽。

140103御池岳11
10:15 白船(白瀬)峠。
歩き始めてから2時間半位。まだ半分位。
ほとんどの足跡は真の谷方面に行っている。
真の谷から御池を目指すのか、テント泊の為なのか分からないけど、尾根のルートで御池を目指す人はほとんど居ない。

140103御池岳12
尾根のルートは、かろうじて一人だけ足跡が続いている。
あれだけ沢山有ったマーキングは、赤ペンキ以外全て取り除かれてる。
尾根歩きだし足跡辿れるから楽なんだけど、雪歩きは想像以上に体力を消耗する。

140103御池岳13
足跡を辿っていたら、尾根を下りだした。
方角的に御池岳方面じゃない。
御池岳は尾根を左(西)に逸れるはず。
どうやら足跡の人はコグルミ谷から下る人みたい。

140103御池岳14
11:00 6合目 コグルミ谷出合い。
休みなしで3時間歩いてまだ6合目。
雪でペースが上げられない。
残りの時間と体力を考えると御池岳山頂は難しい。
この調子では持たないので、小休憩して軽く食事を摂る。

140103御池岳15
6合目から先も相変わらずマーキングは乏しく不明瞭だけど、大人数?で歩いたかなりしっかりした踏み跡が有るからそれを辿っていく。

140103御池岳16
んだけど、踏み跡は数日前のものらしく、7合目付近で雪で埋もれて見失う。
とりあえず7合目までは辿り付けたものの、この先をどうやって歩けばいいか分からない。

140103御池岳17
かろうじて残ってた夏道のマーキングを辿ろうとしたけど、夏道は沢のトラバース路だからとても歩けたもんじゃない。
とりあえず尾根を登ってみれば良いかな?って思ったんだけど、尾根に上がってから間違いに気づいた。
6合目から7合目の間で、尾根の南よりの谷を歩くみたいだ。
尾根の上から向こう側に奥の平が見えた。

140103御池岳18
尾根の下を見ると、8合目と思われるコル(鞍部)が見える。
尾根を下って登り返せば山頂に辿り付けるというおおよその見当はついたものの、この時点で11:45。
山頂までは、これから1時間以上は必要だろうし、帰りの体力を考えるとここが限界。
奥の平に登山者の姿が見える。
登りたいけど時間が・・・しばし悩んだ末に引き返す。

140103御池岳19
僕が間違えて歩いた尾根への足跡は、誰かが間違えないように×印しといた。

140103御池岳20
こんな好天の御池岳なんて滅多にないだろうに。
うらめしい。

140103御池岳21
帰りは途中から丸尾ルートで下る事にする。
前回間違えて下ってしまいそうになったルート。
足跡は見当たらないけど、前回歩いた時にはマーキングが施されていたからルートは何とか分かりそう。

140103御池岳22
前回思ったんだけど、物凄い急斜面。
画像は、下った所を下から見上げているところ。
もし引き返さなければいけなくなったら、っていう事は考えたくない。

140103御池岳23
下ってきた斜面を振り返る。
画像では分かりにくいけど、まるで壁の様な斜面。
積雪状態じゃなくても登るのは大変そう。

140103御池岳24
尾根が開けた所でルートは左へ。
思ったよりもずっとしっかりマーキングされている。
木和田尾よりもマーキングは多い。

140103御池岳25
痩せ尾根を歩く。
もうスノーシューは必要ない。
歩きやすくなったけど、結構急斜面が続く。

140103御池岳26
尾根の北に閉鎖中の国道306号が見える。

140103御池岳27
寒山。
山頂というよりは尾根の一部っぽい。

140103御池岳28
随分としっかりした登山道になってきた。
道中2、3ヶ所ルートが向きを変える所さえ間違えなければ、マーキングも有るし迷いにくい。

140103御池岳29
杉林の中を沢に下ってきた。

140103御池岳30
沢沿いに下ると、大きな沢に出た。
登山道は、埋もれた堰堤と巨大な岩の有る小さな沢を入っていく。マーキングが有るけど標識は無い。

140103御池岳31
で、下ったは良いけどどっちに行けば良いんだろう?
下流に進むべきなんだろうけど、下流には巨大な堰堤ある。
地形図見ると、林道が通っているらしい。
下ってきた辺りは丁度林道が崩壊しているみたい。
下流の堰堤方面に向かうと、林道が出てきた。

140103御池岳32
林道脇に巨大な岩壁。
クライミングできそう。

140103御池岳33
さて、この林道いったい何処に出るんだろう?って思ってたら、朝僕が車を停めた登山口に出てきた。
予期せず上手いこと周回してきた。
14:35着。
11km、7時間弱程度の行程だったけど、とても疲れた。
ここまで帰りの体力に不安を覚えたのは初めて。






御池岳は何度か登っているし、残雪期にも歩いているから充分登れると判断したんだけど甘かった。
スノーシューが必要な程深い雪の中を歩くのは、想像以上に体力と時間を要する。
思えば去年雪の中を歩いたのは、締まった雪上でスノーシューは着けていなかった。

鈴鹿の山は千メートル程で高山ではないんだけど、歩くルートによっては非常にハード。
無雪期に「ほどほど」と思える行程は、積雪期には「超ハード」になるって事を思い知らされた。
夏場に「ちょっと物足りない」って思える行程じゃないと、冬は歩けない。

あと、登山者が多いルートじゃないと難易度が相当高くなる。
というのは、夏ルートが歩けない場所が多く、地形図見て自分でルートを考えて歩かなければいけないから。
それはそれで面白いんだけど、4時間歩いた先で迷ったり、途中で天気が崩れて視界が悪くなったりすると非常にマズい事になる。
そういうルートを歩いている人は、多分ハンディのGPSを持っているんだろう。
迷わずに歩いて確実に帰ってくるには、そういうデバイスを積極的に使った方が良いと思った。
もう少し難易度が低いルートで経験を積まないといけない。



オマケ 1
140103御池岳34
下ってきた丸尾ルートの麓付近で猟師に会った。
去年誤射による死亡事故が有ったから、バリエーションルート上を歩くのは不安を覚える。
「歩いてても大丈夫ですかね?」って尋ねると、「大丈夫、大丈夫」って言ってたけど、その先で出会ったもう一人の年配の猟師は耳が遠いのか挨拶をしてもうやむやな感じ。
しかも銃口をこっちに向けてなにやらガチャガチャやってるし(おいおい)。
こんな爺さんが銃持ってて本当に大丈夫なのかな?
マジ怖い。誤射されかねない。
看板には3/15まで狩猟期間だから山に入る人は気を付けろって書いてあるけど、どうやって気をつけろって言うんだろ。


オマケ 2
140103御池岳35
今回使ったスノーシュー
中国製の安物で、キャプテンスタッグの製品とよく似ている。
多分キャプテンスタッグの製品もスノーハイク程度を想定しているんだろうから、本格的に雪山に履いていく様な代物じゃ無いと思う。
雪上は歩きやすくて問題ない。
ただ、急斜面を登る、急斜面をトラバース(横切る)するなどの場合は非常に歩きにくい。
そういうシチュエーションは良いスノーシューを履いていても歩きにくいだろうけど、このスノーシューの場合、グリップさせる所が靴裏にしかなく、周囲のアルミフレームで滑ってしまう。
MSRやATLASの登山用スノーシューは、フレーム自体でグリップさせる構造になっている。
ただ、そういう高価な登山用スノーシューを履く人も居れば、ワカンで歩いている人も多い。
あと、気温が低くて雪が湿っていない時は良いけど、緩んだ雪上を歩くと靴裏の爪に雪が堆積して重く歩きにくくなる(画像)。
例え千m程度の山でも、この時期だとスノーシューは必須になる。
山奥でスノーシューが壊れると致命的。
壊れにくいワカンも捨てがたい。
スノーギヤの選定も悩むところ。

あともう1つ、今回ピッケルは不要だった。
念のために持って行ったけど、ただ荷物増やしただけだった。
凍結した雪上じゃなければピッケル要らない。
変わりに、ダブルストックが必要。
バランス取ったり疲労を低減する為に、スノーシュー+ダブルストック。





スポンサーサイト
山行記録 | 23:26:55 | トラックバック(0) | コメント(2)
小倉山(養老) 元旦登り初め
(注意) コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。



2014年1月1日(水) 曇り
小倉山(養老山脈)に登る


04:30 養老公園駐車場
05:00 林道入口
05:10 登山口
06:00 三方山
06:10 笹原峠 微風 -1℃
06:30 小倉山 弱風 -1℃
07:55 登山口
08:00 林道入口
08:20 駐車場 無風 1℃


駐車場発~駐車場着 約7.7km 3時間50分(休憩含む)
駐車場:標高91m  最高点:標高841m 標高差750m

道中の飲料水 0.3L(コーヒー)

着衣(上) 長袖インナー(×2着替え分)長袖シャツ 薄手の上着 ウインドブレーカー 防水防風パーカ ULダウン(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 トレランシューズ 冬用スパッツ


140101小倉山18
今回のルート。
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
カシミールを使って地図を作る手順をまとめたので 、必要な方はそちらを参照下さい。



元旦に初日の出を見に行こう。
去年は養老の三方山に行った。養老は比較的登りやすく、東向きに開けているから良かった。
今年はもう少し違う趣向で行きたかったんだけど、昼から用事が有るので時間も掛けられず無難に養老に登る。
今回は三方山を通り越して小倉山まで行く事にする。

140101小倉山01
養老公園の駐車場に車を停めて準備。
他に車が1台だけ。
4:30出発。
養老公園からだと、養老山の登山口が非常に分かり難い。
ここを右に登るんだけど標識もなく、暗闇の中で判別するのはかなり困難。

真っ暗な中で人の声が聞こえてきた。
若者グループが養老の滝まで行ってきたみたい。
何故元旦の夜明け前に養老の滝なのか分からないけど、「おはようございます」とか、「あいけましておめでとうございます」とか挨拶された。
なんかすごい好青年。

140101小倉山02
30分ほど歩いて滝の上の駐車場。
去年も歩いたのに間違えそうになる。
駐車場は誰も居ない。
丁度車が一台入ってきた。
先に誰かが歩いている気配がない。今年は人少なそう。

滝の上の駐車場を少し戻ると登山口(林道入口)。
林道を道なりに歩く。
林道途中分岐が有るけど、左に下る(右は笙ヶ岳方面/現在通行止め)。
川を渡って登山口。
ジグザグに斜面を登る。
この時点から雪が有る。踏み固められていて滑りそう。
出発してから1時間半で三方山。
誰も居ない。時間が早いからなのか、天気がイマイチだからなのか?
三方山を通り過ぎて笹原峠。
ここからはさほど急斜面は無いだろうから、汗ばんだシャツを着替える。
汗をかくと待ち時間で冷えるからかなりゆっくり歩いているのに、看板通り峠から20分で小倉山に着いてしまった。
去年は結構登山者見かけたのに、誰も居ない。
小倉山山頂は整備されていて東屋も有るんだけど、西寄りに有るから風を受ける。
風はそれほど強くないものの浴び続けると冷えるから、東寄りで風を避けて休憩。
道中は真っ暗なので画像無し。


140101小倉山03
明るくなってきた。
小倉山から三方山を望む。
結構登ってきてるんだ。
雪がパラついてる。天気がイマイチ。
後からソロの若い男性が2人登ってきた。
1人はトレランの格好。
その格好で日の出を待つのは寒そうなんだけど、そんな素振りでもない。若いってスバラシイ。

去年の失敗から、今年は防寒対策しっかりしてきた。
食事を摂る余裕も有るし、日の出までの待ち時間も苦にならない。

140101小倉山04
んだけど、肝心の日の出が・・・
天気予報では6時辺りは晴れだったから見れると思ったんだけど。
小降りだから薄っすらとでも見えないかな?って期待してみたけど見えなかった。

140101小倉山05
仕方ないので下る。
日の出は見れなかったけど、低山なのに雪山の雰囲気で面白い。
去年は雪無かったからね。

140101小倉山06
小倉山から笹原峠。
こんな感じ。

140101小倉山07
明るくなった笹原峠。
誰かが作った雪だるまがある。
峠の先で二人組の男性とすれ違う。

140101小倉山08
三方山まで下る頃には太陽見えないかな?って思ったけど無理。
三方山は登山者で賑わっていた。
ここまでは結構登ってたんだ。

140101小倉山09
三方山から雪の中を下る。

140101小倉山10
急な斜面のつづら折れ。
雪は緩み始めているけどスリッピー。
滑ると転げ落ちそう。
そんな中を小倉山で会ったトレランのお兄さんが駆け下りていった。

140101小倉山14
滝の上の駐車場まで下ってきた。
歩いてきた山を振り返る。
三方山も小倉山もあの尾根の奥だからここからは見えない。

140101小倉山15
ついでに養老の滝も見物してく。
朝から滝見物する様な物好きも居ない。静かな滝。

140101小倉山16
滝から流れる川も雪景色。
結局初日の出は拝めなかったけど、静かな山歩きが出来て良かったよ。

着替えて駐車場を出る頃、駐車場の管理人が用意をしてた。
9時頃からは料金徴収されるかもしれない。



アクセス
県道56号線 養老公園東交差点を西へ。
道なりに進むと養老公園駐車場が有る。料金は300円。
途中、養老の滝という看板を右に登ると養老の滝の上の駐車場へ行ける料金は平日500円、土日祝日1000円。


養老公園の駐車場からだと相変わらず登山口までが分かりにくいので、簡単に書いとく。
日の出を見に行くなら、滝の上の駐車場に停める事をお勧めする。

140101小倉山17
養老公園駐車場から道なりに進むと、リフト乗り場が現れる。
右手の階段(橋)を進んでリフト乗り場方面へ。
うっかり進み過ぎると橋が有って川を渡ってしまう。橋を渡るのは間違い。
リフト乗り場を通り過ぎてしばらく進むと、右に登る階段が有るのでそこを登る。丁度ほこらが有る辺り。
ここもうっかり進み過ぎると橋が有る。橋を渡るのは間違い。
階段を登ると旅館の裏手に出る。
旅館を通り過ぎて階段を進むと、滝の上の駐車場に出る。
駐車場を出て道路を少し東へ戻ると林道入口が有る(登山道の標識有り)。

140101小倉山12
林道の分岐は左(下り)。
10分ほど歩くと川に突き当たる。
看板に手書きの案内が書かれている。
看板の向こうに見える堰堤まで進み、川に下りる。

140101小倉山11
川の向こう側が登山口。
ここから山登りになる。
登山口から山に入ってしまえば登山道は明瞭で迷う可能性は低い。
ただ、新雪状態だと登山道が分からないかも。
低山だけど、今の時期はアイゼン持って行った方が良い。



オマケ
140101小倉山13
今回初めてSALOMONのスノークロスを履いた。
本格的な雪山ではなくスノーハイク程度の状況だけど、完璧。
雪歩きするには最高の靴だった。

山行記録 | 20:28:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
御池岳 坂本谷~木和田尾ルート周回  ぜんぜんイケてない山行
(注意) コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。



2013年12月1日(日) 晴れ(山頂曇り)
坂本谷ルートから御池岳に登る
(坂本谷ルートは現在崩落の為通行禁止です)

08:05 駐車場 無風 2℃
09:50 登山道分岐 微風 12℃
10:15 白船峠 弱風 3℃
10:30 テント場 無風 3℃
11:35 奥の平 弱風 2℃
11:50 御池岳山頂 弱風 2℃
12:15~12:30 8合目 無風 1℃
13:40 白船峠 無風 2℃
13:55 登山道分岐 無風 3℃
14:55 白瀬峠登山口 無風 6℃
15:10 駐車場 無風 7℃


駐車場発~駐車場着 約15.3km 7時間05分(休憩含む)
駐車場:標高177m  最高点:標高1247m 標高差1070m

道中の飲料水 1.2L(お茶0.7L ジュース0.5L)

着衣(上) 半袖シャツ 長袖シャツ 薄手の上着 防水防風パーカ(未着用) ULダウン(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 トレランシューズ


131201御池岳01
今回のルート。
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
カシミールを使って地図を作る手順をまとめたので 、必要な方はそちらを参照下さい。


好天の予報の日曜日一日空けられたので、前回途中までだったルートを踏破する。
体力を消耗するものの鈴鹿の藤原岳へ向かう坂本谷がかなり面白かったから、今回も坂本谷を使って登る。

坂本谷ルート→木和田尾ルートに合流→鈴北岳→御池岳→木和田尾で下る

という周回ルートを取る予定が、ふと真の谷ルートを覗いてみたくなって

坂本谷ルート→木和田尾ルートに合流→真の谷ルート→御池岳→木和田尾で下る

というルートをたどった。
気まぐれでルート変更するのは良くないんだけど(遭難した時に見つけ出せない)、ソロで歩いていると融通が利くからつい。
お陰でいろいろ参考になった。良くも悪くも。

坂本谷の登山口までのアクセス、坂本谷の様子は以前書いたので割愛。



131201御池岳02
坂本谷出発地。
穏やかで良い天気。
のはずなんだけど、山頂を流れる雲が速い。風強そう。
支度して8時過ぎに出発。

131201御池岳03
巨大な堰堤。
大きな岩がぎっしり詰まってる。
今回は下からアルミ脚立を使って左の壁面を登る。
下の足掛かりが侵食されていて思ったより苦労する。

131201御池岳04
坂本谷にもさざれ石

131201御池岳05
丁寧過ぎるマーキング

131201御池岳06
登ってきた堰堤から振り返る

131201御池岳07
最後の堰堤を越えると、パッタリとマーキングが無くなる。
フリーダム(´_`。)

131201御池岳08
しょっぱなからえげつない谷。
支流との合流部。
重機でえぐったかの様な石と砂利の谷を越えていく。
坂本谷は右の谷を直進。

131201御池岳09
一番目の難所。
高さが10m前後有る。
僕はこれが一番の難所な印象。

131201御池岳10
上から見ると、垂直に10mではなく2段になってるのと足掛かりが結構有るので、下から見上げた時の印象ほど困難じゃない。

131201御池岳11
2番目の難所。
これも先ほどの岩場以上の高さが有りそう。

131201御池岳12
でもこれも上から見ると2段になってるから、さほど難しくない。
今回マジでビビったのは、倒木の上を歩いて渡った時。
滑るから止めたほうが良い。

131201御池岳13
さくさくと木和田尾ルートと合流。
9:50
スタートしてから1時間45分。
丁度登山者が通り掛かって、藤原岳方面に登っていった。

131201御池岳14
僕は白船峠(白瀬峠)を目指して尾根をトラバースしていく。
雪が薄っすらと積もってる。
坂本谷で汗をかいた半袖シャツを長袖に着替える。
風が無いし歩いているから気温ほど寒くない。

131201御池岳15
10:15 白船峠(白瀬峠)着
スタートしてから2時間10分。
登山道分岐から25分。
ここから御池岳方面に進み、鈴北岳へ向かう予定だったんだけど、ふと「真の谷」の看板が気になった。
水場とテント場が有るらしい。
分岐から見る限り登山道も明瞭そうだし、真の谷ルート経由で御池岳へ向かう事に。

131201御池岳16
登山道は明瞭で歩きやすい。

131201御池岳17
んだけど、御池岳高い。
真の谷って言うくらうだから谷なんだよね。
つまり谷に下って、御池岳に登り返すんだわな。(´д`lll)
しかも御池岳ガスってる。(´д`lll)

131201御池岳18
水場とテント場まで下ってきた。
丁度1組テントを撤収している所だった。
沢はかろうじて水が有るけど、飲用にはちょっとはばかられる。

131201御池岳19
テント場までは明瞭でマーキングも有ったのに、そこから御池岳に向かうルートにはマーキングが無い。
かろうじて足跡が有るし、ルートは谷をたどっていくはずだから間違ってはいないだろうけどかなり不明瞭で不安になる。
谷は水が流れていて、谷底は歩けない。
四苦八苦している所へ、御池岳から下ってきた熟年パーティーと出会う。
「この先分かりますかね?」って尋ねると、「4人で足跡つけてきたし、赤テープ(マーキング)も有ったから大丈夫」って教えてくれた。

131201御池岳20
んだけど、やっぱり不明瞭。
谷が右と左に分かれてる。
どっちだ?方角的には右か?
でも足跡が無い。
良く見ると足跡は尾根に上がってる。

131201御池岳21
尾根を登り始めると、登山者の足跡が分かりやすくなったけど、時折獣道と間違えそうになる。
不明瞭なんだけど。
ルートが合っているのか合ってないのかすら分からない。
ただ、登山者が下ってきたって事は登れるはず。

131201御池岳22
赤テープも出てきたけど、えげつない斜面。
画像では分かりにくいけど、相当な急斜面を直登していく。
粘土質で滑る上に手掛かりも無く、踏みこたえられない。
何度も滑り、一度大ゴケした。
真の谷ルートを選んだのは失敗だった。
体力を著しく消耗する。
でも、僕がはぁはぁ言いながら登っていると、上から男性2人組みが下りてきた。
先ほどのパーティといい、歩いている人は居るみたいだ。

131201御池岳23
やっとの思いで登ってきたけど・・・
ここ何処?(´_`。)

131201御池岳24
奥の平(御池岳の南東)でした。
11:35
スタートから3時間半。
白船峠から1時間20分。
山と高原地図では、真の谷ルートは奥の平には出ないはずなんだけど。
汗をかいたシャツを着替えて上着を羽織る。
風が有って冷える。
ガスってるとヤバい。何度か歩いた場所なのに全然分からないし方向感覚もあやふや。
コンパスと地図を握り締めて、進むべき方角を確認する。

131201御池岳25
11:50 御池岳山頂。
スタートから3時間45分。
あー、よう歩いた(´_`。)
御池岳山頂はちらほら登山者が居る。
藤原岳ほどじゃないけど人気の山だな。
ガスって何も見えないのと、風が有って冷えるのでそそくさと下る。

131201御池岳26
御池岳山頂付近。
足跡あるけど、結構不明瞭なのよね。
鈴北岳~御池岳付近って何でマーキング無いんだろう。

131201御池岳27
下るルート。
枯れた巨木が目印だったんだけど倒壊してる。
御池岳山頂から奥の平に向かう途中から下るんだけど、標識も何も無い。
踏み跡もとても分かりにくい。
奥の平には何度か行ったけど、こんな所に分岐が有るなんて気付かないよ。
ちなみに、奥の平の奥から下れるっていうのも知らなかった(今回登ってきたルート)。

131201御池岳28
一旦ルートに入ってしまえば、登山者の足跡が多数有って分かりやすい。以前はもっと不明瞭だったけど、マーキングも増えてる。
基本、分岐までは谷沿いに下る。

131201御池岳29
しばらく谷沿いに下ると分岐。
鈴北岳方面と、今下ってきた御池岳に登るルート、そして帰る白船峠に向かうルート。

131201御池岳30
分岐から先も分かりやすい。
以前はもっと分かりにくかったけど、みんな秋から登り始めるのか?
御池岳から少し下るだけで風が無くなった。
腰を下ろせそうな適当な所でお昼にする。

131201御池岳31
しばらく歩いて、コグルミ谷との分岐。
コグルミ谷って良く聞くけど、よほど慣れていないと山頂からココまでたどり着けそうに無い。

131201御池岳32
下る途中、ソロの男性登山者に追いついた。
しっかりマーキングされている所で曲がって行ったので、「あぁここで曲がるのか。間違えそうだな」って僕もついて曲がっって行ったら、曲がった方が間違いだった。
そこは木和田尾ではなく、1つ違う尾根を歩く丸尾ルートみたい。
そのまま下って登山口を確かめても良かったんだけど、これ以上不明瞭な所を歩くと体力が持たない。
本来のルートに戻ったけど、結構がっつり下ってしまったから登り返すのが超しんどい(*´Д`)=з

131201御池岳33
本来のルートに戻って冷川岳を通り過ぎていく。

131201御池岳34
崩落地を抜ける。
元々の登山道が崩れてしまったみたいで、迂回している。
画像で見るより結構酷く崩れていて、歩いている時もパラパラと崩れていた。

131201御池岳35
やっと坂本谷との分岐まで下ってきた。
時刻は14時くらいなのに、既に夕方みたい。
冬場は早めに下るようにしないとね。

131201御池岳36
歩きやすくて明瞭な登山道。
サクサク下る。

131201御池岳37
送電線の鉄塔に出る。
中電と関電を繋ぐ主幹なんだろうね。凄い鉄塔。

131201御池岳38
鉄塔付近は開かれていて見通しが良い。
水嶺湖と、養老山脈がよく見える。

131201御池岳39
この前歩いた烏帽子岳と、狗留尊山の電波反射塔が小さく見えた。

131201御池岳40
先週は直進した分岐。直進と、左に下るルートと別れる。
直進すると子向井山(647m地点)を経由して尾根を下る。
今回はMックマさんが歩いた左に下るルートを行ってみる。

131201御池岳41
登山道は明瞭。
でも、表示の矢印付近から下ったら獣道に入ってしまった。
正しいルートは明瞭で、マーキングも有る。

131201御池岳42
比較的手入れされている登山道。
1ヶ所だけ迷いそうなのは、この谷沿いに歩いてきて尾根(というか谷と谷の合間)を上がる所くらい。
それでもマーキングが有るから良く見れば大丈夫。

131201御池岳43
明瞭で歩きやすい登山道だけど、沢から5m程の高さを歩いて行く。

131201御池岳44
14:55 登山口着。
白瀬峠登山口って書かれている。
もう少し早く降りてくるつもりだったけど、予定外の行動で時間が掛かった。


131201御池岳45
坂本谷まで戻ってきた。
今日も良く歩きました(´_`。)
国道を歩いている登山者を見かけたので、どこのルートか知らないけど周回している人は結構居そう。



登山口までのアクセス
坂本谷ルート

岐阜方面からだと国道365号を南下。
国道306号(鞍掛峠)との交差点を過ぎて、山口の交差点を右折。
道なりに走ってすぐに右折。
遠くからでも巨大な堰堤が見えるから、それを目指して行く。
週末以外は工事していて立ち入れないと思う。

木和田尾ルート
岐阜方面からだと国道365号を南下。
国道306号(鞍掛峠)との交差点を過ぎて、すぐに右折。
道の駅(次の信号)まで行ってしまうと行き過ぎ。
標識は何も無いけど、右折出来る路地はほとんど無いから間違える事は無いと思う。
林道を進むと登山口と登山ポストが有る。

周回するなら登山口に停める必要は無い。
簡易パーキング藤原を起点にすると、トイレや売店が有るから便利かも。



登山道
坂本谷ルート

土石流の為現在通行止め。基本、歩いちゃダメなルート。
谷を進む為迷う危険性は少ない反面、進むのが困難な個所が多々出てくる。
歩いている時もパラパラと小石が落ちてくる所も有ったので、土砂災害に遭う可能性も高い。
歩き始めてしばらくすると(僕で40分)、土石流検知のセンサーケーブルが現れる。
そこまでの行程で「これはちょっとヤバいかも」って感じたら引き返した方が良いと思う。
そこまでの行程で困難に感じたら、その先に出てくる10m程度の岩場を登る事が出来ない。
だけど、結構楽しい。
初めて歩いた時の何が出てくるか分からないドキドキ感は無くなってしまったけど、延々と岩登り出来るのは面白かった。

木和田尾ルート
白船峠(白瀬峠)までは明瞭。
ルートが2通りあるけど(子向井山を経由するルートと、逸れるルート)どちらも登山道は明瞭。
峠から御池岳までも、以前は不明瞭だったけど今はマーキングや踏み跡が有って分かりやすい。
ただ、御池岳から下る場合、初めて歩く時は下山口が見つけられないと思う。
一度下から御池岳に登ると分かる。
今は登山道も分かりやすいけど、時期によっては迷うかもしれない。
バリエーションルートには変わり無いから、ルートファインディングに慣れてない人は単独で歩くのは止めた方が良い。

真の谷ルート
白船峠(白瀬峠)からテント場(水場)までは明瞭な登山道。
その先、御池岳方面は谷に沿って進むはずだけど、マーキングも踏み跡も乏しくて不明瞭。
今回下山してきた登山者の足跡を辿って歩いたけど、多分本ルートではないと思う。
御池岳に向かう場合は注意が必要。
テント場まではかなり明瞭だったから、藤原岳方面は分かりやすいのかもしれない(未確認)。

御池岳周辺は登山者が多い割には不明瞭な所が多い。
特に冬場は雪で登山道が見えなくなるから余計に迷いやすい。




感想
今回は時間が有ったので御池岳まで登る周回ルートにしてみたけど、結果は散々だった。
他の登山者とマーキングに助けられた。
登山者が居なかったら、真の谷ルートはもっとてこずったはず。
いや、逆に惑わされて本ルートを外れて歩いていたのかもしれない。
バリエーションルートを歩くって事は、こういう事なんだな。
反省すべき事が沢山あった。
もっと自力で確実に歩ける様にしないといけない。


山行記録 | 22:44:08 | トラックバック(0) | コメント(0)
藤原岳・御池岳方面 坂本谷ルート
(注意) コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。



2013年11月24日(日) 晴れ
藤原岳・御池岳方面に向かう坂本谷ルートを登る
現在坂本谷ルートは崩落の為通行禁止です

11:30 駐車場 無風 17℃
13:10~13:20 分岐 微風 7℃
14:00 分岐 微風 5℃
14:55 登山口 無風 7℃
15:15 駐車場 無風 10℃

駐車場発~駐車場着 約8.7km 3時間45分(休憩含む)
駐車場:標高193m  最高点:標高1076m 標高差883m

道中の飲料水 0.5L(ジュース0.5L)

着衣(上) 半袖シャツ 長袖シャツ 薄手の上着 防水防風パーカ
着衣(下) 化繊のズボン
靴 トレランシューズ


131124坂本谷01
今回のルート。
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
カシミールを使って地図を作る手順をまとめたので 、必要な方はそちらを参照下さい。


週末は絶好の行楽日和だったけど、土日とも家庭の都合で1日空ける事が出来なかった。
それでも半日程度時間を作れたので、鈴鹿山系のバリエーションルートを歩く。
以前から考えていたのは、かつて藤原岳に登るメジャーなルートだった「坂本谷ルート」。
今現在は土石流で崩壊していて、通行禁止になっている。
そこを歩こうというもの。
もちろん、通行禁止なんだから歩いてはいけない。
でも、中には自己責任で歩いている登山者も居るみたいだ(登山は全て自己責任じゃないのかとも思うんだけど)。
ただ、崩落後の坂本谷を歩いたという記事は非常に少ない。
ようやく2つほど記事を見つけたけど、1つは途中で断念、もう1つは戻るに戻れず何とか登りきった、というもの。
かなりの難易度っぽい。
ただ、アプローチも含めて距離はさほど長くない事と、白瀬峠付近(登山道分岐)まで登ってしまえば後は別のルートで下れるという事からチャレンジしてみる。
時間が限られるので山頂までは行けそうにないけど、坂本谷の様子を確認するには良い機会かも。
時間が無い分、行ってみたけど登れなくて引き返すっていう事態になっても心残りは少なそうだし。

今回のルートは、まず坂本谷ルートを登る。
木和田尾ルートと合流し、白瀬峠まで進む。
引き返して、木和田尾ルートを下る。という予定。
木和田尾ルートもバリエーションルートで不明瞭っぽいけど、先日Mックマさんが登っているのでルートが分かるのと、不明瞭っぽい所はマーキングしておいてくれたらしいから、迷わず下れるはず。

何度も繰り返すけど、坂本谷ルートは通行禁止になってる。
実際に歩いてみても、そりゃそうだなって納得する非常に危険な状況だった。
一応記事として書くけど「坂本谷を登ってみたいんだけど」って言われたら、「やめておいた方が良い」って答える。

登山口?へのアクセスは、岐阜方面からだと国道365号を南下。
国道306号(鞍掛峠)との交差点を過ぎて、山口の交差点を右折。
道なりに走ってすぐに右折。
遠くからでも巨大な堰堤が見えるから、それを目指して行く。
週末以外は工事していて立ち入れないと思う。

131124坂本谷50
日曜日だから工事していない。
道路脇に停めて準備して出発。
11:30
今回はかなり危険そうだからヘルメット被っていく。

131124坂本谷03
野球場くらいの広さの超巨大な堰堤が作られてる。
土石流をここで食い止めるみたい。

131124坂本谷04
これから進む坂本谷。
先にも巨大な堰堤が見える。
あそこまでは作業用の道路が通ってるので、そこを歩いていく。

131124坂本谷05
麓から見えていた堰堤。
堆積していた土砂を取り除いて、外側に新たに補強の堰堤作っているみたい。

131124坂本谷06
先にはまた新たに巨大な堰堤が見える。

131124坂本谷07
さっき見えた堰堤まで歩いてきた。
先にはまたもや新たな堰堤が。
でも作業用道路はここまでしか無い。
この先はどうやって登るんだろう?って思ったら、左斜面にロープが見える(笑)

131124坂本谷08
振り返ると、出発地に有った巨大な堰堤が見える。大きさが想像できるかな。
こうしてみると、住宅地の際なんだ。
最後の砦的存在。

131124坂本谷09
さて、ここからが本番。
ロープで岩場をよじ登る。
一般的な登山道に有るロープとは一味違う。
ロープ無しで登るのは困難。

131124坂本谷10
更に登って、藪をかき分け岩の崖をトラバースしていく。

131124坂本谷11
トラバースしてきた岩場を振り返る。
まだほんの序盤なのに、既にかなりヤバい。

131124坂本谷12
と、思ってふと足元を見るとアルミ脚立が置いて有る。
岩の崖を歩いてくるより、下から登ってきた方が楽じゃね?今更だけど。

131124坂本谷13
どうやって歩けば良いのか見当つかないけど、幸い結構しっかりマーキングしてある。
ってことは、こんな所登る人結構居るのかも?

131124坂本谷14
最後の堰堤。
左斜面のロープを頼りによじ登る。

131124坂本谷15
堰堤の向かって右斜面にロープが有ったけど、堰堤左に設置されている足掛かりを使った方が登りやすそうだったから左から登る。
VS嵐のクリフクライマーみたいな足掛かり。
かなりの高さが有るけど段々になっているから恐怖感は少ない。

131124坂本谷16
振り返る。
既にやり終えた気分だけど、まだ序盤なのよね・・・

131124坂本谷17
堰堤を過ぎたらマーキングがなくなった。
堰堤を越えた所に、右斜面に取り付くロープが有ったから、正規のルートは斜面をトラバースしていくのかもしれない。
ただ、下から見た感じではとても歩きやすそうには見えなかったのと、ルートは明瞭なのか分からない事、元々の坂本谷ルートを知らない事から、このまま谷を登っていく事にした。
坂本谷ルートは坂本谷に沿って登るルートだから、谷を外れない限りはルートを見失わないから。

131124坂本谷18
しばらく登ると土石流用のセンサケーブルが渡してある。
これが切れると警報が出るのかな。

131124坂本谷19
谷を登っていくのはかなりしんどい。
歩きにくい以前に、登れるか登れないかギリギリの岩場が次々に出てくる。

131124坂本谷20
画像では分かりくいけど、結構な高さの岩場。
普通の登山道なら必ず鎖が設置されているレベルの岩場を、自分の身体だけで登ってく。
1つクリヤしてホッとすると、その先にまた岩場が。

131124坂本谷21
倒木はどうするか?
丸太を渡るか?
岩場をトラバースするか?
一旦降りて登り直すか?

131124坂本谷22
延々と岩登り。
普通の沢沿いの登山道というレベルじゃない。
もう随分登っただろうって思って確認してみると、まだ半分弱しか登っていない。
ルートを外れていないのが唯一の救い。

131124坂本谷23
最後の難関。
10mは無いかな。数メートルの高さの岩場。
でも積層の岩だから、手掛かり足掛かりは苦労しない。
そして、絶妙な位置にホールドする個所が有ったりするから登れなくはない。
自然のボルタリングみたいで結構面白い。
ただ、「これは到底登れそうにない」っていう場面に出くわさないかが心配。
終盤になって断念するという事は、今まで登ってきた岩場を下っていかないといけない。
登るより下る方が困難。
にっちもさっちもいかない状況に陥るのは避けたい。

131124坂本谷24
だいぶ登ってきた。
谷が浅くなって、尾根が見えてきた。
登ってきた谷がYの字に分岐してる。
地形図を見てもそれらしき支流が見当たらない。
方角的に右の谷が本流っぽいので右に進む。

131124坂本谷25
だいぶ谷が浅くなってきたから、谷底を歩くのをやめて斜面に取り付いてトラバースしていく。
踏み跡らしきものが交錯している。
登山者なのか、獣なのか。
どうも獣道っぽい。
一見歩きやすそうだけど、踏み跡がしっかりしていないから斜面の傾斜そのままで滑り落ちそう。

131124坂本谷26
最後にジグザグに登る踏み跡を登ると標識が見えた。
獣はジグザグには歩かないだろうから、これは登山者の踏み跡か。

131124坂本谷27
13:10
登山道分岐に到着。出発してから1時間40分。
坂本谷ルートを踏破した。
帰りの目処がついたので、ホッとして遅めの昼食。

131124坂本谷28
時間に余裕が無いから、そそくさと出発する。
藤原岳にしても御池岳にしても、山頂まで行く余裕は無いから、とりあえず途中の白瀬峠まで行ってみる事に。
で、いきなり間違えた。
この分岐は、坂本谷、藤原岳方面、白瀬峠方面、そして下りの木和田尾という4差路だったんだ。
白瀬峠方面に行くはずが、間違えて藤原岳方面を登ってる。

131124坂本谷29
途中に小屋が出てきた。
あれ?避難小屋なんか有ったっけ?
って見ると、中電の作業用の小屋らしい。
どちらにしろ、白瀬峠方面のルートには存在しない。

131124坂本谷30
原っぱの斜面をトラバースしていく登山道。
ルートはとても明瞭。
そうそう、こんなルートだったよね。確か。
って、それ何処のルート?
どう考えても進む方角が違う。
確認すると、やっぱりルートミスしてる。
国土地理院の地形図にはこのルートは載ってない。
木和田尾ルートも載ってない。
山と高原地図には載っているけど、縮尺が小さくて地形が読めない。
両方持っていた方が良い(結局間違えてるけど(-""-;)

131124坂本谷31
下ってから車まで戻らないといけないし、白瀬峠に登り直す余裕が無い。
今回はここまでにして下る。
山頂には行けなかったけど、眺めは悪くない。
絶好の行楽日和。
烏帽子岳と、養老山脈が見える。

131124坂本谷32
登山道分岐まで引き返してきた。
もう一度確認すると、白瀬峠に向かうルートは山に向かって右にトラバースしていってる。
直進すると藤原岳方面。
この先の踏み跡は明瞭とは言えないけど、マーキングはかなりしてあった。

131124坂本谷33
明るい尾根道を下ってく。
歩いてきた谷と違ってとても歩きやすい。

131124坂本谷34
鉄塔に出た。
見晴らしが良い。
水嶺湖と養老山脈が見渡せる。

131124坂本谷35
烏帽子岳方面。
山が色付いてる。

131124坂本谷36
鉄塔からの下りが間違えやすいのか。
右と左に踏み跡が有る。
左は鉄塔作業用、登山道は右らしい。
これでもかっていうくらいマーキングしてある。
前はもっと不明瞭っぽかったはずなんだけど、Mックマさん以外にもマーキングしている人が居るんだろう。

131124坂本谷37
紅葉もそろそろ終わりですね。
今年は随分堪能したよ。
独りでな(-""-;)

131124坂本谷38
登山道分岐。
Mックマさんが歩いたルートは下り方面に向かって左に斜面を下っていくルート。
直進するルートも有るみたいだけど、これは何処へ行くんだろ。
って事で、まだ余裕が有るから直進して下ってみる。

131124坂本谷39
マーキングも踏み跡も比較的明瞭。
結構歩いてそう。

131124坂本谷40
647mの三角点と、向井山の看板。
これが木和田尾のルートなんだ。
Mックマさんが歩いたルートは、地形図にも山と高原地図にも載っていない。
バリエーションルートの1つなのか?

131124坂本谷41
マーキングも有るし、踏み跡も明瞭。
歩きやすい。

131124坂本谷42
鉄塔に出て、右に折れる。
お手製の標識が有って迷わない。
下り35分らしい。

131124坂本谷43
杉林の中を下っていく。
山と高原地図ではバリエーションルート(破線)になっているけどルートは明瞭。

131124坂本谷44
もう一度鉄塔に出て左に折れる(画像は振り返って登り方面)。
丁寧にマーキングしてくれるのは有難いんだけど、鉄塔に書いちゃって良いのかな。

131124坂本谷45
杉林を下って沢に出た。
沢沿いに下ってく。

131124坂本谷46
登山口に出た。
Mックマさんが登った登山口の少し手前に出た。
登山口の標識も、登山届けのポストも見当たらない。
登山口はMックマさんが登った方がしっかりしているし、車も停められる。

131124坂本谷47
国道365号には案内が何も無いから、登山口へのアクセスが分かりにくい。
国道365号と306号の交差点を過ぎて2つほどカーブを曲がった所で右に曲がる。
標識は何も無い。
その先の道の駅?(山口の交差点)まで行くと行き過ぎ。

131124坂本谷48
特に目印となるものも無いんだけど、カーブミラーと青色の100円~自動販売機くらい。
自動販売機は無くなる可能性も有るのであんまりアテにならないけど。

131124坂本谷49
てくてく歩いて帰ってきたよ。

131124坂本谷02
参考までに、今回僕が歩いたルートと、Mックマさんが歩いたルート。
一番下(南)が坂本谷ルート。
真ん中を通っているのが木和田尾ルート。
一番上(北)が、木和田尾別ルート。
木和田尾ルートと木和田尾別ルートの登山口はわりと近い。



登山口までのアクセス
坂本谷ルート

岐阜方面からだと国道365号を南下。
国道306号(鞍掛峠)との交差点を過ぎて、山口の交差点を右折。
道なりに走ってすぐに右折。
遠くからでも巨大な堰堤が見えるから、それを目指して行く。
週末以外は工事していて立ち入れないと思う。

木和田尾ルート
岐阜方面からだと国道365号を南下。
国道306号(鞍掛峠)との交差点を過ぎて、すぐに右折。
道の駅(次の信号)まで行ってしまうと行き過ぎ。
標識は何も無いけど、右折出来る路地はほとんど無いから間違える事は無いと思う。
林道を進むと登山口と登山ポストが有る。

登山道
坂本谷ルート

土石流で崩落した為通行禁止になっている。
実際にかなりハード。ヘルメットは伊達じゃない。
途中で頓挫すると帰るに帰れなくなる可能性が有るので、岩場に慣れている人以外は止めた方が良いと思う。
今回谷底を歩いて行ったけど、正規のルートは斜面をトラバースするのかもしれない。
ただ、既に通行禁止で正規の登山道ではないのだから、正しいルートというものは無いと思った方が良い。
谷だから完全無風で穏やか。
登りは半袖シャツ1枚でも汗をかくくらいだった。

木和田尾ルート
登山道は明瞭でマーキングもしっかりしてあり、迷いにくいと思う。
ただ、登山道分岐から先は一部不明瞭な所もあった。
比較的明瞭とはいえ、バリエーションルートには違いない。
落ち葉で踏み跡が分からなかったりする為、マーキングを見失わないように。
ただ、登山者は少なそう。
ルートが長めという事もあって敬遠する人が多いのかもしれないけど、いつも登山者が多い藤原岳に静かに登れるのは良い。


感想
気になっていた坂本谷を歩けたのは良かった。
難易度は個人的には絶妙で、僕がギリギリ行けるライン。
延々とボルタリングしている気分だった。
1時間40分という距離も丁度良かった。
これ以上長いとうんざりしそうだし、体力が持たない。
ただ、ソロだとかなり危険。
滑落して怪我をするのはもちろん、落石や崩落に遭う危険性もかなり高い。
どんどん危ない方向へ行ってしまって最終的には遭難するんじゃないかって思うんだけど、自分のギリギリのラインを経験出来る事はなかなか無いから良い経験をした。

坂本谷は体力を消耗するので、今度は木和田尾ルートで登って御池岳、鈴北岳を周回してみたいと思う。


山行記録 | 22:17:03 | トラックバック(0) | コメント(0)
能郷白山  とんだツンデレ
(注意) コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。



2013年11月17日(日) 曇り時々晴れ
能郷谷ルートから能郷白山に登る

07:00 林道駐車場 無風 3℃
07:50 登山口 無風 6℃
08:20 林道出合い 無風 6℃
08:35 尾根 無風 5℃
09:15 標識4(前山西) 弱風 2℃
10:05 ほこら やや風有 0℃
10:20~11:00 能郷白山山頂 微風 0℃
11:50 標識4(前山西) 微風 9℃
12:35 林道出合い 無風 8℃
12:55 登山口 無風 8℃
13:40 林道駐車場 無風 12℃

駐車場発~駐車場着 約16.3km(内林道6.8km) 6時間40分(休憩含む)
駐車場:標高375m  最高点:標高1617m 標高差1242m

道中の飲料水 0.7L(お茶0.5L コーヒー0.2L)

着衣(上) 長袖シャツ シャツ 薄手の上着 防水防風パーカ ULダウン(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 トレランシューズ スパッツ


131117能郷白山01
今回のルート。
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
画像をアップロードすると小さくなってしまう為、詳細が読み取れません。
カシミールを使って地図を作る手順をまとめたので 、必要な方はそちらを参照下さい。


週末に時間を作る。
今の時期だと高山は時間的にも気温的にも日帰りでこなすのは難しくて、近場の程々の山にする。
鈴鹿のバリエーションルートにしようかと思ったんだけど、そういえば能郷白山に晴れた日に登った事が無かった。
無雪期に登るにはもう終わりかもしれない。
能郷白山に登る事にする。

能郷白山は、過去に3度登ってる。
最初は、山登りなんて何にも分からない様な状態で登った。僕の登山の原点。
2度目は残雪期。とても良かった。でもガスって何も見えなかった。
3度目はガスった上に露でズブ濡れ
いい加減に晴れた日に登りたい。
能郷白山を眺めたい。
能郷白山は、能郷谷からだと山容が望めない。
能郷白山の手前の前山まで登ると見えるらしいけど、僕は山頂には登っているものの、その山の様子を見た事が無い。
能郷白山に登った事があるMックマさんの話によると、「遥か遠くにちっこくほこらが見えて、うんざりして帰りたくなる」らしい。
僕も見たい。
遥か遠くにほこらを見て、ぼへぇ、もう帰りたい(と言いつつワクワク(・∀・)ってしたい。
天気予報は晴れのち曇り。午前中は晴れそうだから、朝一から登って晴れているうちにぼへぇ!って言ってやろう。


登山道は今回も能郷谷ルートを使う。
根尾の薄墨桜の更に奥に有る。
国道157号を北上。延々と北上。
黒津口というバス停が有る分岐で左折して林道に入る(手前にも分岐が有るけど徳山ダムへ行ってしまうので注意)。
ゲートまで道なりに直進。
ゲート付近に5台程の空き地。道路脇にも駐車可能。
普通車でも充分に通れる。


131117能郷白山02
能郷谷はいつも静か。
僕の前に車が1台だけ。
アウディのTT(二人乗りのスポーツカー)で山登りとは、なかなか凄い。
能郷白山はハードだけど、コースタイム的には余裕が有るからゆっくりめなスタート。
支度して7:00スタート。

131117能郷白山03
朝の冷え込みで川から湯気が立ち上る。
気温は低いけど歩くと暑い。

131117能郷白山04
落ち葉の林道を独り歩く。

131117能郷白山05
目指す山並みが見えてきた。
でも能郷白山は、更にあの山の奥に位置する。
天気は良さそう。
絶好の「ぼへぇ!」日和になりそう(・∀・)

131117能郷白山06
7:50に登山口到着。
頑張って歩いたけど林道を50分(-""-;)
自転車が置いてある。
アウディさんだろうか。
というか、アウディTTに自転車積んで山登りに来たんだ∑(゚Д゚)

131117能郷白山07
登山口すぐの渡渉。
水量は多くないけど、足場となる岩が濡れていて滑りそう。
一度上に移動してから渡ると比較的渡りやすい。

131117能郷白山08
序盤は急登。
前回は笹薮でズブ濡れになったから、今回はカッパ着ようって思ってたのに、綺麗に刈り払ってある。
非常に歩きやすくて、露で濡れる事も無かった。

131117能郷白山09
夏場は藪で見えない堰堤群も、落葉する時期になると良く見える。
遥か上まで18連位の堰堤。
雄大な自然も良いけど、壮大な人工構造物もまた凄い。

131117能郷白山10
急登を経て林道出合い。
登山口で分かれ、堰堤群を経由した林道と再び交差する。

131117能郷白山16
林道出合いから前山を望む。
ここから山肌を登り、尾根に出て前山に進む。
少し雲が増えてきた。
ヤバい。能郷白山見えるかな。

131117能郷白山17
尾根に向かう急登り。
急だけど、笹が刈ってあって歩きやすい。
後は自分の体力だけ。
なんとか好天のうちに能郷白山を望みたい。ペース上げる。

131117能郷白山18
尾根に出た。
振り向くと神々しい山並み。

131117能郷白山19
尾根に出た辺りに有る2番の標識。
8:35

131117能郷白山20
前山が見えてきた。
いつもガスってて分からなかったけど、かなり見上げる位置に有る。
尾根に出てからも結構な勾配が続く。

131117能郷白山21
前山。
前山の手前でソロの登山者に会った。アウディさんだ。

131117能郷白山22
前山手前の斜面から振り返ると絶景が。
向こうに徳山ダムが見える。

131117能郷白山23
歩いてきた尾根と谷。

131117能郷白山24
夏の登山道は、前山のピークを通らずにトラバースしていく。
背丈ほど有る笹薮で山頂は望めない。

131117能郷白山25
前山を過ぎたらほこらが見えそうなんだけど。
山頂付近はガスってて見えない。
能郷白山の全貌は見えない。

131117能郷白山26
能郷白山の隣の山は良く見えるんだけどな。

131117能郷白山27
福井県側も晴れてるんだけどな。

131117能郷白山28
能郷白山はガスの中。
せっかく来たのに、またいつものパターンかよ(-""-;)

131117能郷白山29
能郷白山に取り付き登り返す。
笹っ原になると風が吹くようになる。
気温が気温だけに冷える。
何時降ったのか、雪が残ってる。

131117能郷白山30
霜柱もバッチリ。

131117能郷白山31
汗をかいたシャツを着替えるタイミングを失ったままほこら。
山頂は登山者が居るだろうから、ほこらの陰で着替えようと思ったら、ほこらにも先客が。
先客がほこらの風下を占拠してるから、気温0℃の風を浴びながらシャツを着替える。
脱いだシャツがあっという間に冷える。
ありったけの上着を着用。

131117能郷白山32
眺望も望めないし、着替えたらそそくさと移動。
雪の残るスリッピーな登山道を山頂目指して進む。

131117能郷白山33
10:20能郷白山山頂。登り所要時間3時間20分。
なんてこった。山頂誰も居ない。
あんなクソ寒い所で着替えなくても、ここで着替えれば良かった(-""-;)
山頂の気温は0℃。
若干の風も有って、シャツを着替えて上着を着こんでもブルブル震える。
コーヒーとおしるこ持ってきたけど、のんびりくつろげる様な状況じゃない。
アウディさんも到着したけど、少し休憩してすぐ下って行った。
入れ替わりで、能郷谷から若者男性二人組みが到着。
能郷谷から登る人もぼちぼち居るんだ。
温見峠方面からの登山者はそこそこ居る。

131117能郷白山34
眺望も望めなかったし、山頂はクソ寒いし、とっとと帰ろう。
そう思って引き返すと、いつの間にかガスが晴れていた。
凄い。
歩いてきた尾根が見える。
向こうに見えるのが前山。

131117能郷白山35
もう一度ほこらに戻って景色を眺める。
能郷白山の隣の山。
登山道は無いから積雪期しか行けないらしい。
とんがった綺麗な山容。

131117能郷白山36
素晴しい。
今回もダメかと思ってただけに、感動もひとしお。
とんだツンデレだよ能郷白山。

131117能郷白山37
能郷白山を振り返る。
ほこらが見える。

131117能郷白山38
能郷白山の山肌と、隣のとんがり山。綺麗。

131117能郷白山39
前山に向かう尾根道。
歩いてきた登山道が見えると、達成感も大きい。
感動する。

131117能郷白山41
能郷白山振り返る。
ちっちゃくほこらが見える。

131117能郷白山42
何度も振り返る。
まだちっちゃくほこらが見える。

131117能郷白山43
何度も何度も振り返る。
まだまだほこらが見える。

131117能郷白山44
帰り道だから振り返らないと見えない。
遠ざかる能郷白山のほこら。

131117能郷白山45
なんだか名残惜しい。
やっと見れた能郷白山。

131117能郷白山46
どんだけ振り返ってんだよっていう能郷白山。
良かった。
本当に良かった能郷白山。

131117能郷白山47
前山に着いちゃった。

131117能郷白山48
前山付近からの能郷白山。
能郷白山も、もうここでさよなら。
彼方の山頂に、小さくほこらが見える。
なるほど、晴れていればここまで登った時点でほこらが見えるんだ。
それで彼方のほこらを見てぼへぇ!って言うんだ。
僕もぼへぇ!って言ってみたかった。
だけど、こうして帰り道だけでも見れて良かった。

131117能郷白山49
尾根を下ってく。

131117能郷白山50
グラデーションな山並みが綺麗。

131117能郷白山51
さようなら前山。

131117能郷白山52
落ち葉の尾根を下る。

131117能郷白山54
尾根を逸れて急な下り。

131117能郷白山55
林道から前山を望む。
あそこまで歩いてきたっていう達成感。
よく登ったな(´_`。)

131117能郷白山56
麓は紅葉が綺麗。
綺麗なオレンジ色。
実際にはもっと綺麗。

131117能郷白山57
紅葉を独り占めして歩く。
静かな能郷谷。

131117能郷白山58
13:40 駐車場着。
大した距離ではないけど、高低差は激しく達成感は有る。
なにより能郷白山の山容が素晴しかった。



能郷谷ルートのアクセス
能郷谷は根尾の薄墨桜の更に奥に有る。
国道157号を北上。延々と北上。
黒津口というバス停が有る分岐で左折して林道に入る(手前にも分岐が有るけど徳山ダムへ行ってしまうので注意)。
ゲートまで道なりに直進。
ゲート付近に5台程の空き地。道路脇にも駐車可能。
普通車でも充分に通れる。

能郷谷登山道
序盤は林道(3.4km)。
林道を道なりに進む。
一部崩壊していたり、岩がごろごろしている個所も有るけど、とりあえず進むと登山口が現れる。

登山口からしばらくは急登が続く。
かなりハードだけど、登山道は明瞭。
全体を通して標識も少ないしマーキングもほとんど無いけど、登山道はしっかりしているから地図を注視しなくてもまず迷う心配は無い。
一度林道に出て、更に急登を経て尾根に出る。
尾根に出てからも前山に向かって結構な傾斜の登山道を進む。

前山から西に方角を変えて能郷白山を目指す。
前山からはやや下り気味で歩きやすい。
一旦下ってから能郷白山に向かって登り返す。
急登と笹っ原。

ほこらからの眺めは良い。
山頂は周りが笹薮で眺望は望めない。
残念だけど、風がしのげるので有難い。

前回6月末に登った時は酷い笹薮だった。
今回は綺麗に刈られていてとても歩きやすかった。
どうも10月頃に一度手入れされるらしい。
能郷白山を歩くなら、藪漕ぎ大好きって言う人以外は10月以降が良い。

サクサク歩いている様だけど、一般的なコースタイムは林道1時間+登山道3時間で登り4時間程度と思われる。
急登が続くのと、帰りに急激な下りになる事、前山と能郷白山の山頂付近も急な登りが有る為、かなり体力を要するコース。
また、これからの時期はかなり気温が下がる。
真冬並みの装備が必要。




感想
良かった。
能郷白山は僕の登山のきっかけでもあるんだけど、能郷白山を目の当たりにすると感動的だった。
彼方に見えるほこらに心が折れそうになるって言うけど、僕はあの山並みを見ながら歩けるのは素晴しいと思った。
今回4回目の登頂になるけど、僕がこれだけ同じ山を登るのは珍しい。
まず、比較的近い事。
日帰りでこなせる行程である事。
ハードなルートである事。
登山者が少なく静かである事。
そして、惹き付ける魅力がある事。
それらが上手くバランスしているからだと思う。
多分、これからもまた登ると思う。
ことけけ心の三名山に指定。





山行記録 | 18:34:08 | トラックバック(0) | コメント(0)
次のページ

FC2Ad

まとめ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。