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ことけけ

Author:ことけけ
目指すのはジャンガリアンな生き様。

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赤テープは悪か


不明瞭な登山道を歩くと、マーキングを見掛ける事が多い。
迷わないように赤色のテープやペンキ等でルート上に印をつけている。

去年の秋頃に、三重県側から御池岳に登った(木和田尾ルート)。
その時はマーキングが乏しく、思ったよりも不明瞭な登山道だなっていう印象だった。
その後もう一度登った時は、赤テープのマーキングが結構付けられていた。
そして年明けに登った時は、赤テープは全くと言って良いほど残ってなかった。
その時、秋に登った時にやけに不明瞭だと感じた理由が分かった。

不明瞭な登山道を歩く為にマーキングしようか。
マーキングするにはどういう物を使うのが良いのか。
マーキングにはルールが有るんだろうか。
なんて思いながら調べてみた事がある。
すると、意外にマーキングには否定的な意見がヒットした。


僕はマーキングに助けられた事が多いから、マーキングは良い物と思ってた。
マーキングする人の意見としては、


自分が迷いやすかったから他の人の為にもマーキングしておこう

次回登る時の為にマーキングしておこう


などじゃないかと思う。
対して否定派の意見は、


間違ったマーキングに誘導される

マーキングしか見ず、ルートを自分で確認しない

所有者が居る山にマーキングする行為は違反行為


などが有るらしい。
そういう理由でマーキングを除去している人が居るみたいだ。
おそらく御池岳のルート上に有った沢山の赤テープも、そういう人達によって取り除かれたんだろう。




僕が思うに、どっちもどっちな気がした。
そりゃ植林されている杉木や、高圧鉄塔にペンキでマーキングするのは良くないとは思うし、闇雲に大量にマーキングするのもどうかと思う。
だけど、そこまでめくじら立てるべきものなのかな?とも思う。
そもそも登山なんて物好きが勝手にやってる自己責任のアブノーマルな行為じゃないのか。
しっかり整備された登山道ならまだしも、不明瞭なバリエーションルートを歩こうなんて思う人は尚更だ。
それなら、マーキングに惑わされるのも自己責任じゃないのかな。
マーキングの除去活動をしている人達は、地元の人や山の所有者ではなく、正義感を持った登山愛好家な印象を受ける。
要は、登山者の為を思ってマーキングし、登山者の為を思ってマーキングを除去してる。
一概にどちらかを責められない気がする。
それなら「ほどほど」の所で折り合いつけりゃ良いんじゃないの?


マーキングを除去する人達は地形を読む事が出来ると自負している人達で、自分が出来るから登山者はみんなやれって強要している様に思える。
それは理想だけど、すぐさま全ての人が出来る訳ではないし、ある程度の経験も必要になる。
人によって得手不得手の個人差も有る。
マーキングを頼りながら地形図を確認するっていうのは、ソロで登る僕にとっては非常に有効な練習方法だ。
過剰なマーキングはさすがにどうかと思うけど、徹底的に全て除去しようとするのもどうなのかな。
そう思うのは僕がまだテープに頼る様なビギナーだからなのかな。

綺麗さっぱりテープが取り除かれた御池岳の登山道を歩きながら、そんな事を思った。





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山登り関連 | 09:24:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
あったかインナー


この時期はヒートテック系の保温効果が高いインナーが活躍するんだけど、最近では各社から似た様な製品が数多く販売されていて悩むところ。
そんな中で僕がコストパフォーマンス的に秀逸だと思った製品がカーマホームセンターで売っていたインナー。
極薄のウェットスーツみたいな感触で保温効果が高い。
これは極寒の地では頼りになりそうだって思ったんだけど、その時は良いか悪いか分からなかったから1着しか買わなかった。
そうこうしている間にシーズン終わってしまって、今年の冬にまた買いに行ってみた。

店頭に季節商品のコーナーが設けてあって、しかもセール中で、2着で1280円になってた。
ちなみに1着だと998円。
2着目は300円というお買い得。

131221あったかインナー1
カーマホームセンターで売っていたあったかインナー。
正式には、ボディサポートインナー。
去年買った物と違う。
ボディサポートタイプ(身体にぴったりフィットするタイプ)でなければもっと安い。
安い割には凝ったパッケージ。
開封部にジップロックなんか要らないと思うんだけど(笑)
しかも肌触り確認窓が空いているから密閉出来ないし(笑)

131221あったかインナー2
こんな感じ。
肌触り感は向上している。着心地は良さそう。
素材は、
ナイロン   65%
ポリエステル 30%
ポリウレタン 5%

131221あったかインナー3
これは去年買った製品。
少し厚手で素材が若干違う。
ポリエステル 90%
ポリウレタン 10%

着心地は今年の製品の方が良さそうだから、タウンユース~比較的低温域なら今年の製品の方が良いかもしれない。
ただ、保温性は去年の製品の方が良さそうな感じがする。
山に着て行くなら去年の製品の方が良かった。
というか、そもそもこのインナー本当にカーマで買ったんだっけ?


ちなみに、ネット上ではユニクロのヒートテックを山に着ていくのは自殺行為だって書かれていた。
レーヨンという素材が速乾性を妨げるかららしい。
僕も仕事でヒートテック着てるよなぁって思って確認してみると、僕の勘違いでトップバリューの製品だった。
トップバリューのあったかインナーは、
アクリル 50%
綿    30%
レーヨン 13%
ポリウレタン 7%
今年売っている製品とは構成が違うかもしれないけど、着心地重視っぽい。
保温性も特筆するほどのものじゃないし、完全なタウンユース向き。当たり前だけど。


そんな訳で、出掛ける度にあったかインナーを触ったり素材を見たりしている変なおっさん(´_`。)



続きを読む >>
山登り関連 | 11:20:59 | トラックバック(0) | コメント(0)
山登りではSDカードに注意

鈴鹿山系で遭難して救助されたという記事は読んだ事がある。
近場の山という事も有るし、道迷いというのも経験上ありがちな事だし。
その件の登山者が、再び遭難して救助されたものの亡くなったという記事を見た。
遭難する事を前提に山を登っている人など居ない訳で、長い行程を日帰りでこなそうとしたり、不明瞭なルートに踏み込んだり、僕自身他人事じゃないんだよね。




僕は1年半ほど前からソニーのIS12Sっていうスマホを使ってる。
僕の用途においては特別不満もなく使ってるんだけど、ただ1つだけ問題が有って、SDカードが頻繁に不調になる。
僕はスマホカバーを使っていて、このスマホカバーも秀逸でお気に入りなんだけど、ただ1つだけ問題が有って、2重構造の為付け外しが非常に面倒くさい。
カバーをしているとSDカードスロットを触れないから、SDカードは入れっ放しにしておきたい。
それで少々高くても信頼性の高い名の通ったメーカー製のカードを使っていたのに壊れた。
スマホで認識しないだけじゃなく、PCに接続しても認識しなくて、フォーマットも出来なくて、つまり完全に壊れた。
やむを得ずノーブランドのSDカードを入れていたけど、これも壊れた。

これがたまたまメモリカードの個体差によるものなのか、IS12S特有のトラブルなのか、それともスマホでSDカードを使うと一般的に壊れやすいのか、SDカード自体が壊れやすいのか。
スマホのメモリもまだかなり余裕が有るから差し迫ってSDカードを使わなければいけない理由も無いんだけど、気を付けなければいけないのは、

保存先をSDカードにしているアプリはSDカードが壊れると使えない

という事。
そんな事は当たり前なんだけど、日頃から入れっ放しで意識せずに使っているとうっかりする時がある。


というのは、先日山を歩いていた時の事。
不明瞭な場所で自分の位置を特定する為に地図ロイドというアプリを起動した。
ところが、地図が表示されない。
予め自宅で国土地理院の地図データをダウンロードしているはずなのに、画面は真っ白けのまま。
地図ロイドは、読み込んだ地図データの保存先を設定出来る。
それで僕は保存先をSDカードにしていたんだ。
ところが出かける前にSDカードが壊れてしまい、新しいカードに交換していたのをすっかり忘れてた。
新しいSDカードにしてから、新たに地図データを読み込んでいないから、アプリを起動しても地図が出ない。

その時は特に迷う事無く帰ってこれたけど、本当に何とも分からなくなった状況で使えないというのでは意味が無い。
地図を読めるようにしろっていうのは分かる。
でも、地図から自分の位置をピンポイントで特定するのはかなり難しい。
地図上にルートが描かれている場合はまだ比較的分かりやすい。
ルートを外れていない限りは、そのルート上の何処かには居るはずだから。
でも、ルートが載っていない場合とか、ルートから外れてしまった場合、周りの地形がよほど特徴的でない限り、自分の位置を特定するのは難しい。
特に、

「迷った。ここ何処だ?」

っていう状況になってから探しても無理。
こまめに自分の現在位置を地図と照らし合わせて把握しながら、ここ何処だ?っていうのなら分かるけど、迷っていない時に頻繁に地図に目をやる人は多くないと思う。

そういう点で、GPSが使える状況なら自分の位置をピンポイントで知ることが出来るスマホのアプリやGPSツールはとても強力なアイテムになる。
そういう物に頼らないに越したことは無い。
でも、万一どうしようもなくなった時には非常に有効ではある。
そういう万一の時に使えないっていう事にならない様に、SDカードを点検するなり、本体メモリを使うなり(一番良いのは山用のGPSを買う事なんだけど)した方が良いと思った。

山登り関連 | 21:01:57 | トラックバック(0) | コメント(0)
冬の靴考察 SALOMON SNOW CROSS CS


(注)カタログ上は防水になっていますが、靴の内部が濡れます。メーカーに問い合わせしましたが、防風ではあるが防水では無いとの事です。靴内部が濡れては困るシチュエーションでは使えません。







思えば僕が山登りを始めたのは去年からで、そんな状態からいきなり雪山(低山ではあるけど)に登るというのは無謀だなとは思ったんだけど、そこで得た事から今年の冬にどうしたら良いか考えてた。
鈴鹿の山はこれからだ。

去年は長靴とか、夏用の軽登山靴を履いて登ってた。
長靴は防水性は非常に高いけど、防寒性と靴の剛性が弱い。
長時間履いていると指先が冷えるのと、アイゼンを着けた時に不安定な事、紐で縛れないから足が中で動いて疲れる事などから、スノーハイク程度なら良いけど登山となると心もとない。

軽登山靴でも以前使っていたメレルのカメレオンは適度な剛性が有ってアイゼンを着けても不安感は無くて良かったんだけど、夏場の登山でソールがモゲてしまった。
僕が新たに買ったのはトレイルランニング用シューズでかなり柔らかく、防水性もどこまで頼れるか不安が残る。

そこで、昔バイク用に買った革のハイカットシューズ(エンジニアリングブーツみたいな物)をこの冬は使おうかと思ったんだけど、革一枚だけの作りだから防寒性が極めて低そう。
例え1000mそこそこの山でも、冬の山頂はハンパ無く冷える。しもやけどころじゃない。
更に20年ほど経過しているから道中で壊れるかもしれなくて、そんな危なっかしい物を冬の山で使うのは自殺行為の様な気がしてきた。
知り合いのおじさんと話していても、「足の指が無くなる事を思えば(冬用登山靴も)安いもんだろ」って言うし、そうだな。冬用登山靴買おう。

と、いう事で買った靴がコレ↓



















































salomon snowcross1

SALOMON SNOWCROSS CS

サロモンのトレランシューズ(冬用)だよ。
なんだよ。またトレランかよ。って言うなかれ。
冬用重登山靴ってハンパ無い性能と引き換えに、ハンパ無い金額すんだよ。
4、5万当たり前。
それでも今モンベルがアウトレット品を放出しているから買おうって思ったんだけど、完全な冬用だとアウトレットでも3万5千円。
その下のグレードだと2万5千円。
でも、ワンタッチアイゼンには対応していないし、積雪期対応とはうたってないし、それだけの金を出してももし今後本格的に冬山をやろうとしたら買い直すハメになりかねない。
かといって、3万5千円出すなら他にも何か有るんじゃないか。
という紆余曲折を経て辿り着いたのがSALOMON。
元々サロモンの登山靴は履いてみたいと思ってたし、スノーギヤを取り扱うメーカーだけに雪用ギヤには信頼が置けそうな気がする。
少なくとも、長靴や軽登山靴よりはかなりマシなんじゃないかと思う。



salomon snowcross2
外観。
ベースはトレランシューズらしいけど、ゲイターが有るからのっぺりして見える。


salomon snowcross3
ゲイター付だから雪が進入したり、染みたりしないらしい。
実際に履いてみると足首もピッチリとフィットしている。

salomon snowcross4
ゲイターの内部はワンタッチの靴紐。
非常に履きやすい。

salomon snowcross6
実際に履いてみて一番驚いたのは、物凄いフィット感。
外観がのっぺりしているからフィットしなさそうに思えるんだけど、履きやすくて防水性能が高いだけじゃなく、足にぴったりフィットする。
足首周りのホールド用クッション?が秀逸。
そりゃランニングシューズだもんな。フィットしなかったら走れないよな。

salomon snowcross5
ソールはスパイク付き。
これが登山で有効なのかどうかは実際に歩いてみないと何ともいえない。
凍結路なら良いだろうけど、岩場等では逆に滑りそうな気も。
ちなみに、フローリングの上で試し履きするのは止めた方が良い。
スパイクで穴が空くよ(´□`。)



実際に山を歩いてみないと良いのか悪いのか判断出来ないけど、試し履きした感じではなかなか良さそう。
積雪状態でも安心して歩けそう。
ただ1つだけ失敗したのは、

SALOMONはサイズが小さい

って事。
メレルもモントレイルも27cmで良かったから、サロモンも27を注文したらキツかったので28cmに交換してもらった。
僕の場合、国産メーカーの靴は26~26.5cm。
海外メーカーだと27cm前後。
プーマは28cmで丁度。
まさか28cmで丁度良いなんて思わないよ。
サロモンはプーマに近い印象で、細身で小さいから通販で買う時は注意。
試し履き出来たら良いけど、こんなマニアックな靴田舎では売ってないよ。


ネット通販で買ったんだけど、快くサイズ交換に応じてくれたショップには感謝です。
通販の対応も良かったし、サイズ交換をお願いする際の電話対応も親切でした。
サロモン買うなら

リンクファスト

でどうぞ。




追記
実際に履いて積雪の低山を歩いてみた(2014.01.01)。
140101小倉山13
スノークロス+冬用ゲイター。
スノークロス自体にゲイターが備わっているから内部に雪が進入しにくいけど、長時間雪に埋もれる状態を想定するとゲイターを会わせた方が効果的っぽい。
安心して雪に足を突っ込める。
防水性能は完璧。
保温効果も高い。
しかも非常に軽くて歩きやすい。
靴底のスパイクで、多少の凍結路はアイゼンを装着する必要も無い。
唯一の難点は、舗装路を歩くとスパイクでガリガリ煩いくらいか。
あと、靴の内部形状がかなり細身になっているのと、足にぴったりとフィットする形状になっているから、サイズ合わせは慎重に行った方が良い。
冬用に厚手の靴下を履くと靴下の厚み分圧迫される。

それにしても、これは素晴らしいスノーシューズだ。
定価で2万円くらいするけど、2~3万円で買える登山靴で「雪山OK」というモデルはどこのメーカーにも無い。
つまり2、3万出して良い靴を買ったとしても、それで雪山を歩く事は自己責任って事。
それなら、最初から積雪状態を想定しているこのスノークロスを履いた方が遥かに安心感が有るし、圧倒的に軽い。
雪上はただでさえ歩きにくいし、更にスノーギヤつけて歩いたりすると物凄く疲労するから軽いに越したことはない。
極寒期の高山でなければ、これはコストパフォーマンス最高かもしれない。




追記2
1シーズン履いてみて、致命的な欠点が分かった。
この靴、水濡れする。
防水性能が低いとかそういうレベルではなく、水に濡れるとすぐに内部に染みる。
常時氷点下の様な状況なら気にならないけど、春先の緩んだ雪上や水溜り、ぬかるみ、湧き水等少しでも濡れる状況下では使えない。
防水性で言えば、まだトレッキングシューズの方がマシ。
カタログ上ではクライマーシールドと呼ばれる防水性能を持たせているはずなんだけど、数回しか履いてないのにこれだけ簡単に濡れるというのは不良品なのか、偽物なのか?


追記3
水濡れに関して購入先のショップに相談した所、その様な不具合の情報は入っていないがメーカーで検品出来ると言う話だったので、僕の靴を送ってメーカーで調べてもらった。結果、不具合が有るので新品と交換してくれる事になった。
返送されてきた靴に水を掛けてみたけど、内部は濡れなかった。長時間濡れる状謡が続いても防水してくれるのか?とか、使用している間に機能が低下しないか?とか不安は有るものの、とりあえずメーカーからの新品という事でこれ以上の物は望めない。
購入から随分と間が空いてしまったにも関わらず丁寧に対応してくれたショップには感謝したい。

追記4
メーカーで交換してもらった新品を履いて残雪登山をしたら、1回目の使用で内部が濡れた。内部が濡れる靴では冬の山では使えない。
メーカーに直接問い合わせした結果、靴には問題が無いという返答だった。前回購入店を通じて対応してもらった時も、靴に異常は無かったがそれではお客さんが納得しないから新品に交換してくれという購入店の強い要望のお陰で交換してもらえたとの事。購入店の対応には感謝したい。でも、カタログ上で「撥水テキスタイル」とか、クライマシールド(最高の防水透湿効果)とかうたわれていれば当然高い防水性能が有ると思ってしまう。しかもウィンタースポーツギヤのトップブランドだし。
トレイルランニングの場合、靴に求められるものは防水性能よりも通気性重視みたいだ。夏の日帰り登山ならともかく、冬山とか泊まり行程でトレランシューズを使うもんじゃない。定価2万円超えの靴なのに、こんな事ならまともな登山靴の足しにした方が良かった。


フィット感とか軽さはとても良いと思った。履いていても全然苦にならない。防水性能だけが難点だった。結局まともな冬用登山靴を買い直す事になった。

山登り関連 | 20:35:12 | トラックバック(0) | コメント(0)
山武器
怖いのです。
熊が怖いのです。

僕だって登山者が頻繁に通る様なメジャーなルートなら気にしないし、鈴も鳴らさない。
でも、人気の無い登山道を単独で歩いている時は気になる。
歩いている時はまだ鈴鳴らしているから良いんだけどさ(鈴にどれだけの効果が有るのかは疑問だけど)、休憩中は静まり返ってるんだよね・・・
のんびりご飯食ってる時に、がおー美味そうだな(お前が)って出てきたらどうすんだよ!
いやいや、僕骨ばってて美味しくないです!って叫んでも熊には通じないし。
いやね、そりゃ熊に襲われる可能性はとても低いよ。
滑落や道迷いで遭難死したというケースは聞くけど、登山中に熊に襲われて死んだなんて話聞かないし。
だから取り越し苦労なのは分かるんだけど、もし、もしだよ、万一熊に襲われた時に、野生の熊に勝てるとは思わないけど、無防備に何の反撃も出来ずにガリガリと食われて死んでいくのは勘弁して欲しい。

そこで、野生の熊と闘う為の道具を考えてみた。
まず、ストック。
普段から持っているから改めて用意する必要は無いし、登山中に携帯していても全く不自然じゃない。
ただ、長さは有るけど、余りにも頼りない。
軽過ぎて打撃にも使えない。
対熊用の武器としては素手よりはマシ程度で、ほとんど丸腰と変わらない。

ピッケルならどうだろう。
先端は尖っているし、有る程度の攻撃力は望めそう。
ただ、これもやっぱり軽い。
短くて攻撃範囲が狭過ぎる。
接近戦になった時の攻撃力を考えると頼りなさ過ぎる。
投げて攻撃するなら良いかもしれないけど、一回限りなのと攻撃力が低過ぎる事を考えたら、投げた時点で終わりそう。
ただ、山登り用の道具だから持ち歩いても違和感は少ない。
でも凍結した積雪斜面でしか使えないから、熊が出る時期に持ち歩いても全くのムダになる。

サバイバルナイフ。
銃刀法で6センチ(もしくは8センチ)を超える刃渡りのナイフは携帯出来ないらしい。
正当な理由があればそれ以上のナイフを所持しても良いらしいけど、かなりグレーな範囲だ。
でも、いくら理由があっても見るからに攻撃的なデザインの大型ナイフを所持するのははばかられる。
刺身庖丁の方がまだマシかもしれないけど、山登りで刺身庖丁っていうのも言い訳しにくい。
それに、ナイフを使おうと思えば接近戦になるんだから、例えサバイバルナイフでもかじられる覚悟が無いと有効に使えない。

鎌。
草刈も出来て一石二鳥。
山登りで携帯しても、さほど違和感は無さそう。
よく研いでおけばサバイバルナイフよりも攻撃力が高いかもしれないし、ナイフよりは多少リーチが長い。
安価で手軽に手に入れられるのも良い。
実際にホームセンターに見に行ってみたけど、刈払い鎌だと柄が長くてストック代わりになって良いかも。
柄が長いとリーチが長くなる反面、実際に藪を刈る時は山では扱い難そうだけど、コストパフォーマンスは随一かも。

斧。
一時期本気でハスクヴァーナの手斧を買おうと思った事が有る。
美しくて機能的。
ただ、事件が起きてから斧も気軽に所有するのは難しい。
山登りで所持するなら、とがめられる可能性は低そうだけど。
ただ、ほどほどの重量が有る。長い物は数kg有る。
重量が有る分打撃は有効だろうけど、斧が届く範囲まで熊を引き寄せて的確に攻撃を加えるには相当な鍛錬が必要な気がする。
攻撃力が高くてもウィークポイントに当てられなければ意味が無い。
そもそも、熊のウィークポイントって何処?
素人が使ったところで、見た目ほどの攻撃力は得られないかも。

鉈(ナタ)
ナタは刃渡りが長いから所持するのは難しいかと思いきや、普通に売ってる。
斧ほど重くなく探せば大型の物も有って、藪も刈れるので実用的。
で、使い勝手が良い物が無いか探してみたんだけど、例えば

GERBER 0705 GATOR MACHETE PRO

とか、でもデザイン重視っぽい感じがするので使い勝手重視なら

GERBER NEW GATOR BRUSH THINNER

なんかが良さそなんだけど、どうも見た目重視っぽい感じがして、やはり機能を重視するなら国産品が良いかなって事で、

silky Yoki

あぁ、これ良いわ。刃も交換出来るし(ほとんど刃の金額だけど)、鉈でのコストパフォーマンスは秀逸だな。って思ったんだけど、山仕事で使うなら良いけど山登りで使う場合は「使ったり使わなかったり」っていう頻度が激しそうで、そうするとケースへの出し入れが面倒臭そう。
なので、

Silky NATA

これ。刃が直線形状だからケースからの出し入れも簡単だし、腰ベルトにくくっておけば邪魔にもならないし、これに決まりだな。




個人的には斧が魅力的だけど、ただでさえキツい登山道を重い斧持って歩くのは負担が大きいだけで全く実用的じゃない。
それは単に所有欲を満たすだけ。
鉈にするか鎌にするかは悩む所なんだけど、ここまで考えてそういえば「熊避けスプレー」が売っていたのを思い出した。
それを携帯するのが一番確実なんじゃないの?


似た様な事を考える人も居るもので、

羆との戦闘方法を教えて下さい

っていう質問が有った。
突飛も無い質問だけど、具体的なデータをもとに真剣に答えてくれている人も居て、かなり参考になる。
これを読む限り、

熊と闘っても勝ち目は無い

ツキノワグマはまず人間を襲わない

熊避けスプレーは人間には効果的(笑)

っていう事が分かる。
つまり、本州の山を登る限り、熊と闘わなければならない状況にはならないって事らしい。多分。
まぁ、熊以外の動物に襲われる危険性も無い事も無いんだけど、鉈を使わなければいけないほどの酷い藪漕ぎする訳でもないし、冷静に考えたら結局そういう道具に興味が有るだけで、使用用途を後からこじつけているだけなのかも。



街の中でこんな事を考えてると、何て馬鹿馬鹿しい事をって思うけどさ、静まり返った山奥の藪の中に独りっきりで居たらついつい考えちゃうんだよね。




山登り関連 | 13:00:00 | トラックバック(0) | コメント(4)
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まとめ

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