今日は車の話です。
車に興味が無い人は読み飛ばしちゃってください。
とりあえず、まずやっておきたい事は済ませて少し落ち着いた僕のマーチですが、手を加えたいと思っていなくても手を加えざるを得ない情況にも成り得る訳です。中古車ですから。
最近オーディオの調子が悪くて、CDを聴いていると音飛びして仕方有りません。
買った時からあまり調子は良くなかったんだけど、最近は特に酷いです。
ちょっとした振動でも音飛びしていたんだけど、ついには停車中でも音飛びするようになって、それがテンポ良く飛んでくれればラップ調でいいんだけど、不意にランダムに飛ぶともの凄く不愉快。もう我慢の限界。
でも大丈夫。
こんな事もあろうかと、軽トラックを処分する時にオーディオを外しておいたのです。
それをマーチに乗せ替えましょう。
まぁ、わざわざ書く程の事でもないんだけど。
マーチには元々純正のCDデッキが付いています。
純正オーディオの場合は専用のコネクタでダイレクトに接続されているので、汎用オーディオ(ギボシ端子で繋ぐもの)を付ける際はそれに見合ったコネクターを用意する必要があります。
手順としては、
・ 純正デッキからコネクタを外す。
・ 外したコネクタに、汎用オーディオ用のコネクタを接続。
・ 汎用オーディオ用コネクタについているギボシ端子を使ってオーディオを繋ぐ。
こんな感じ。
オーディオのコネクタは、近所のカーショップで購入。
1500円くらいです。
年式によって形状が異なるので、良く確認してから買いましょう。
コネクタを用意したら、まずは純正のオーディオを外します。
外し方は簡単。
オーディオが設置されている所を下から覗くと、2ヶ所ネジが見えます。
オーディオ上部の物入れのフタを開けると、上部に2ヶ所化粧カバーの奥にネジが有ります。
合計4ヶ所のネジをプラスドライバーで外すだけ。
エアコンの吹き出し口ごと、ごっそりと外れます。
内装とコーディネートされていてオシャレですが、聴けないんじゃ意味がありません。
ラジオは問題無いのでiPodをFMで飛ばすっていう手も有りますが、iPodが有りません。
(CDデッキの下の黒いポチッとした所)
(画像は右側の化粧カバーを外したところ)
とてもシンプルでちょっと野暮ったい外見ですが、中古品なので信頼性重視のmada in Japanなのです。
性能的には問題無いのですが、純正オーディオと入れ替えると下に隙間が出来てしまいます。
まぁ、隙間が出来たからって別に使用上問題は無いのですが・・・
純正オーディオを中古で探しても良かったんだけど、中古だと同じ様に不具合を生じる可能性高いです。
後期型マーチの比較的新しいオーディオを使えば良いかと思ったら、後期型のオーディオはコネクタ形状が異なるそうです。高いし。
まぁ、ちゃんと聴ければ別に良いやって事で。
これで快適カーライフに戻ったよ。