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レビュー ビブリア古書堂の事件手帖  三上延




ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)/アスキーメディアワークス
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★★★☆☆
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)/アスキー・メディアワークス
¥557
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★★★☆☆
鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。変わらないことも一つある―それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき―。

ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)/アスキー・メディアワークス
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★★★☆☆
鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。すっかり常連の賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。人々は懐かしい本に想いを込める。それらは予期せぬ人と人の絆を表出させることも。美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘められたその「言葉」を読みとっていく。彼女と無骨な青年店員が、その妙なる絆を目の当たりにしたとき思うのは?絆はとても近いところにもあるのかもしれない―。これは“古書と絆”の物語。




レビュー
少し前、奥さんが「面白そうだから」と子供に買ってきた小説。
「氷菓」 に似てるとか。
少し落ち着いてきたから、僕も読んでみた。
確かに「氷菓」っぽい所もある。
普通の人間が日常に隠されている謎を解き明かしていく。
ミステリーの為に人が殺されたり、感情を逆撫でする為に近しい人が不幸に陥れられるのは読んでいて不愉快になるけど、人が殺されないミステリーは読んでいて面白い。
古書を通じて謎を解いていくというのも、つじつまが合っていてよく出来た話だと思う。
単純に面白い。

逆に気になる所が2点。
1つは、ベタ甘な所。
主要人物の栞子さんと大輔が甘過ぎ。
コレなんていうギャルゲ?という感じ。
出来過ぎとか甘過ぎっていうのはヨシとしても、巨乳である必要が有るのか?
それは読者が望んでいるのか?
出来過ぎた栞子さんより、美人じゃないけど愛嬌がある顔とか、店は綺麗だけど本を読むと没頭して飯も食わず風呂も入らないとか、いつもヨレヨレのTシャツと自然に穴が開いたジーンズで、洋服買うくらいなら本を買うっていう様な人物だったならと思う。
一見どうしようもない人物が意外な能力を発揮した方がまだリアリティが有ると思うんだけど。
2人はもっと衝突したりすれ違ったりした方が良いと思うし。
だた、そういう作品なんだと思う。
作者も作中で
「そういうことが分かってて作者もあの話を書いたんだろうぜ」
というセリフを書いている。
そんな事有る訳ないだろ。って分かっててあえて理想像を描いてるんだろう。
まぁ、可愛いカバーイラストに釣られて買う人も多いだろうから、「可愛い」は重要なんだろうけど。

もう1つは、登場人物がペラペラだという事。

登場する人物はどれも個性的なんだけど、外見や語り口調で個性をだしているだけで中身が一緒な感じ。
そうするとフィクション感がありありとして物語に入り込めなくて、読み進めるのが辛くなる。

設定やキャラクターは良いけど、今一歩という印象。

ただ、これも分かっていて書いたんだとするなら、甘いものを夢見るティーンエィジャー向きなのかも。


失踪した母さんの事や大輔の生い立ちの事、ヒトリ書房のエピソード等が無い所を見ると、まだ続くのか?

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レビュー | 12:35:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
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