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Zippo Hand Warmer



冬の山は当然冷えるんだけど、休憩すると尋常じゃない位に指先が冷える。

山に行くからって、何もかも自らの身体のみに依存するようなストイックさを突き詰めなくても良いんじゃないか。

早い話が、道具で何とかなる事は道具使えば良いじゃん。

そこで先日使い捨てカイロを持って行ったんだけど、使い捨てカイロ程度の生ぬるい物じゃ回復出来ない。

もっと強力に暖を取れる物無いかな。


そういえば使い捨てじゃないカイロ売ってるよね。

Zippoのカイロとかオシャレっぽいし良いかなって思ったんだけど、近所では見かけなかった。

ネットで見てたらZippoのカイロでも黒色が売っていて、見た事が無いし渋い感じがしたから思わず買っちゃった。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-zippo1
届いたZippoのカイロ。

1780円で、送料他諸々込みで2250円。

黒色なんて知らないけど、もしかしてZippoじゃなくてZippuとかじゃねーの?

って後から調べてみたんだけど、一応Zippoらしい。

ただ、日本で正規販売している製品ではなく、巷で見かけるシルバーの製品とは若干?違うらしい。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-zippo2
カイロ本体、フリースのケース(無地)、オイルの計量カップ、取説(英語)が同梱。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-zippo3
SONYのXperia IS12S と比べてみた感じ。

ブラックは、のっぺりした黒色塗装といった感じで高級な感じはしないけど、オイルをこぼしても塗装が剥がれたりはしなかった。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-zippo4
キャップを外すと火口が現れる。

店頭で見かけるシルバーの物とは火口が違うらしい。

キャップは外れやすくて、意図せぬ時にうっかり外れて焦る時が有る。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-zippo5
火口を外した所。

本体側の白いコットン部分にオイルを染み込ませる。

じわじわ染み込ませないと溢れてしまうから、意外に繊細で面倒臭い作業。

取り外している火口が白金触媒。

気化したオイルが触媒と反応して発熱する仕組みらしい。

結構発熱する。



シングル・スマイル ver ブロぐ 最近なんだかストリングスでヤッホー!-zippo6
付属のフリースのケースは無地で素っ気無い(画像左端)。

シルバーのZippoカイロのケースには「Zippo」のロゴが入ってるのに。

なので、使ってないケースに入れてみた。

以前ダイソーで買ったメガネケース や伸びる小物入れ。

携帯入れるのに使っていたけど、今はスマホだから使えなくなってた。

丁度良いかも。

というか、もはやZippoだろうが黒色だろうが全く関係なくなってるんだけど・・・




黒色Zippoがバッタもんじゃないか調べていたら、黒色はイマイチだという事が判明。

どうやら他に比べて使いにくいらしい。

まず、着火(っていうか発熱状態に)しにくい。

Zippoの説明では3~5秒ほどライターであぶるって書いて有るけど、黒色は30秒以上あぶっても発熱しない(黒色に同梱されている英語の取説でも3~5秒と書いてある)。

一番最初に使う時は着火しにくいらしい。

でも使っていても着火に要する時間はさほど短くならない。

大体30~40秒くらいで何とか我慢出来るレベルなんだけど、お粗末な100円ライターだとそれだけ長時間点火した状態を維持出来ない物もある。

僕はチャッカマンタイプのライターで点火しているけど、タバコを吸わない人間には少々厄介。

あと、使用中に意図せず火口が外れている時が有る。

火口が外れたまま発熱している時も有るけど、失火してしまう時も有るから困る。

火口のハメる部分をつまんで狭くしてみたりしたけど、あまり変わらない。

ハードに動き回っている訳でもないのにコレでは不便。

ハクキンカイロの火口は点火も早いし、はめ合いも渋いやしいから、ハクキンカイロの火口に交換すれば改善されそう(未確認)。


それともう1つ、オイルが入れにくい。とてつもなく入れにくい。

そろそろと細心の注意を払って注いでも溢れてしまう。

カップに半分強のオイル入れるのに20分くらい掛かった。

仕事行く前の朝なんて、そんな事やってられない。

その後ネットで他の人の意見を見てみると、オイルを吸わせる綿を少し押し込んでやると良いと書いてあった。

中の綿を少し押し込んで隙間を空けると、溢れることなくとてもスムーズに注油出来る。

全然違う。カップ1杯のオイルもすぐに入れられる。充分実用的。

黒色買ったら、まず綿を押し込む事から始めるべき。


一度着火すればそこそこ温かい。

屋内に居る時に、フリースのケースに入れてポケットの中に入れていれば、素手で触れないくらいかなり熱くなる。

実際に比較していないけど、多分ハクキンカイロやシルバーZippo等とさほど変わらない熱量じゃないかと思える程の実用的な熱を発する。

ただ、極寒の状況で直接カイロに触れていると冷めてしまいそうだし(実際に普段使いで素手で直接触って暖を取っていたら失火した)、風を受けると消えるっていう記事も見掛けた。

登山の様に本当に過酷な状況で使うなら、補助的に使い捨てカイロも持って行った方が良いかもしれない。

燃料はZippoの純正オイルを使った。

カイロ用ベンジンやホワイトガソリンも使えるみたいだけど、多分面倒臭くて山に行く時しか使わないだろうから純正にしておいた。

昔はオイルライターってもっと匂った気がするんだけど、使ったZippoオイルはほとんど匂わない。

ただ、締め切った車内で胸ポケットに入れているとちょっと気分悪くなる。

ホワイトガソリンだとガソリンストーブと燃料が共用出来て便利だけど、発熱量は低めらしい。

通常の使用で、カップ半分強のオイルで約9時間くらい発熱した。

カップ1杯で12時間という表記だから、おおむねそんな感じだと思う。

※その後カイロ用ベンジンを使ってみたけど、臭いはZippoオイルとさほど変わらない。

暖かさも体感出来るほどの変化は感じられない。

コスト的にはカイロベンジンの方が有利。


ハクキンカイロよりはZippoの方がオシャレかなって思ったんだけど、長年販売され続けている物はそれなりに理由があるんだな。

どうせケースに入れたら分からないんだし、ハクキンカイロにしとけば良かったって思ってたら、シルバーのZippoとハクキンカイロは、ロゴや穴形状以外同じ物らしい。

なるほど、シルバーのZippoが使いやすいっていうのはハクキンカイロと同じだから、同等の性能なんだ。

人に勧めるならシルバーのZippoかな。

でも、黒色も慣れれば充分実用的レベルだし、安い(シルバーの定価は4200円、登山用品店では3700円位で売ってた)。

白金触媒カイロも調べるといろんな情報が出てきて面白いし、慣れればそれほど手間じゃない。

今度山に持って行って実用性を確かめてみよっと。


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山登り関連 | 21:39:23 | トラックバック(0) | コメント(0)
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