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ことけけ

Author:ことけけ
目指すのはジャンガリアンな生き様。

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木曽駒ヶ岳 宝剣岳 木曽前岳(上松Aルート)  信仰の山は人のエゴ
(注意) 画像を多数掲載しています。まだ一度も登った事が無く、事前に詳しい様子を見たくない方は閲覧しないで下さい。コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。



2013年9月28日(土) 快晴
上松Aルートから、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、木曽前岳に登る

05:40 敬神の滝小屋 無風 5℃
07:05 5合目 金懸小屋 無風 5℃
09:05 8合目 無風 20℃
10:00 9合目 玉の窪小屋 微風 27℃?
10:25 木曽駒ヶ岳山頂 微風 19℃
10:50 中岳山頂 微風 17℃
11:35 宝剣岳山頂 無風 19℃
12:20 木曽小屋 微風 17℃
12:55~13:10 木曽前岳山頂 弱風 21℃
15:10 5合目 金懸小屋 無風 12℃
16:10 敬神の滝小屋

駐車場発~駐車場着 16.2km 10時間30分
駐車場:標高1235m  最高点:標高2956m 標高差1721m

道中の飲料水 3.0L(お茶2.0L コーヒー0.5L ジュース0.5L)

着衣(上) 長袖シャツ シャツ 薄手の上着(未着用) ウインドブレーカー(未着用) 防水防風パーカ(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 トレランシューズ


130928駒ヶ岳74
今回のルート。
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
カシミールを使って地図を作る手順をまとめたので 、必要な方はそちらを参照下さい。

木曽駒ヶ岳は中央アルプスの主峰。
ロープウェイも有るし、山登りしない人でも名前は聞いた事あるんじゃないかと思う。
一度登って見たいけど、ロープウェイ使わないと行けない。
高速料金を払って中央道を走り、駐車場代を払い、バスに乗り、ロープウェイに乗る。
それだけで結構な費用が掛かってしまうから躊躇っていたら、友人のMックマさんが夏に「ロープウェイを使わずに」登ってきた。
木曽方面、中央アルプスの西側から登るルートが有るらしい。
それを使って登る事にした。

岐阜、名古屋方面からだと、国道19号線を北上、小野の滝の交差点を右折し、アルプス山荘を目指して林道を進む。
アルプス山荘を基点とする人も居るけど、行程が長いから少しでも詰める為に敬神の滝小屋まで車で進む。
ところが、上松A登山道と書かれた看板を進むとゲートが閉まっていて車は通れない。
地図を見ると、そのまま林道を進むみたい。
道順は、アルプス山荘までの林道をそのまま直進。
分岐を右折。
更に分岐を右折(直進するとゲート)
Yの字の分岐を左に進むと赤い橋が現れる
橋を渡って右折
道なりに進むと敬神の滝小屋。
道中は工事車両が通る為非常に埃っぽい。
一般車両はご遠慮下さいと書かれているけど、多分通してくれる(帰りに工事関係者の人と出くわしたけど、丁寧に道順を教えてくれた)。

130928駒ヶ岳01
深夜のうちに着いて仮眠。
暗いと道が分かりにくい。
5時頃に1台車が来て、ヘッドランプ点けて出発していった。
5時頃から支度始めたけどまだ暗い。
明るくなった5時40分に出発する。

130928駒ヶ岳73
山頂まで7時間。
他の登山者の記録を見ると、おおよそ5時間。
ただ、かなりしんどいらしい。
夏に登った知人は高山病になり、一泊なのに下りがとても辛かったと言っていた。
ここから半号目毎に標識が設けられてる。
半号毎とはご丁寧にって思うけど、半号登るだけでも結構しんどかった。
日帰りで登るなら覚悟した方が良い。

130928駒ヶ岳03
まだ薄暗い登山道を進む。
とても歩きやすい登山道。
かなりしんどい行程になりそうだから、最初から積極的にダブルストックを使う。
先は長いけど、慌ててペースを乱さない様に。

130928駒ヶ岳04
キノコ。
至る所に生えてる。
マツタケは無いのかしらん?

130928駒ヶ岳05
朝焼けの山々。
谷を挟んだ向こう側尾根。

130928駒ヶ岳02
序盤はとても歩きやすい。
けど、長い。
4合目で先行してた登山者に会う。
暗くて分からなかったけど、中年の夫婦みたい。
結局、上松Aルートで出会った登山者はこの2人だけだった。

130928駒ヶ岳06
7時過ぎに5合目の金懸小屋(避難小屋)着。
ここまで1時間半。
何だかもう充分歩いた感じ。

130928駒ヶ岳07
御嶽山がクッキリ見える。
今日はどこも快晴。

130928駒ヶ岳08
小屋を過ぎると登山道が荒くなる。
5合目まではトレッキング、5合目からは山登り。
水場が有るんだけど、「落石注意」っていう危険範囲のド真ん中に有るよ。

130928駒ヶ岳09
胸突き八丁。
それ程大した急登ではない。

130928駒ヶ岳10
けど、既にここまで結構歩いているから、ちょっとした登りもしんどい。(´д`lll)

130928駒ヶ岳11
明るい林を抜けて

130928駒ヶ岳12
らくだの背。
尾根沿いの小さなピークを歩いて来たみたい。
ここはそのコル(鞍部)。

130928駒ヶ岳13
遠見場。
御嶽山スバラシイ(´∀`)
こんな快晴は滅多に無いだろうなぁ。

130928駒ヶ岳14
天の岩戸。
巨大な岩の割れ目がそうかな?
覗いたけど天女は居ませんでしたよ。
居たら怖いけど。

130928駒ヶ岳15
ハイホー♪ ハイホー♪(´∀`)

130928駒ヶ岳16
岩くぐり(正式名称無し)
岩落ちそうなんだけど(-""-;)

130928駒ヶ岳17
白いお花がいっぱい。

130928駒ヶ岳18
不意に展望が広がる。
良い眺め。
サクサク書いてるけど、実はチョーしんどい。
らくだの背を過ぎた辺りからハンパなくしんどい。
予定では休憩するつもりはなかったけど、余りにもしんどいので休憩して朝の残りのパンかじる。
エネルギー充填しないと持たない。

130928駒ヶ岳19
岩の歩きにくい斜面を抜けると8合目。
ここだけ広場みたい。
標識と、石碑が立ってる。
登山道沿いの至る所に石碑と石像が有る。
大岩に文字が刻まれていたり。
信仰の山の様だけど、御嶽山とは違ってとても静か。

130928駒ヶ岳20
8合目を過ぎると展望が広がる。
木曽前岳が現れた。
紅葉には少し早いけど綺麗。

130928駒ヶ岳21
北に崩落した尾根が見える。
上松Bコースはあの尾根を歩くみたいだ。
Bの方が面白そうなだけど、崩落して危険なのと藪で不明瞭っぽかったので今回はやめた。

130928駒ヶ岳22
中央アルプス見えてきた!(・∀・)
右の尖がってるのが宝剣岳だよ。
あそこまで歩くよ。

130928駒ヶ岳23
分岐。
木曽前岳に登るルートと、木曽前岳をトラバースする巻き道。
木曽前岳は帰りに寄るとして、行きは巻き道を進む事にする。

130928駒ヶ岳24
ハイホー♪ ハイホー♪(´∀`)

130928駒ヶ岳25
夏の巻き道って書いて有ったけど、結構荒いよ。
崩落しそうなガレ場を横切ってく。
トラバースと言いながら、結構下ってガッツリ登る。
多分急峻な岩の斜面で、歩けるルートが無いんだろう。

130928駒ヶ岳26
来ましたよ。ガッツリが。
天空の階段。

130928駒ヶ岳27
階段を見下ろす。
結構な高度感。
意外にスリリングでした。

130928駒ヶ岳28
すずり岩。
墨汁10本位入りそう。
巻き道歩かないと見れません。

130928駒ヶ岳29
振り向けば巻き道。
右下に歩いて来たルートが見える。

130928駒ヶ岳30
キター!(織田裕二風に)
駒ヶ岳、中岳、宝剣岳が目前。
中央アルプスの大迫力。
駒ヶ岳に登山者が見える。

130928駒ヶ岳31
ハイホー♪ ハイホー♪(´∀`)

130928駒ヶ岳32
10時丁度に玉の窪小屋(9合目)着。
ここまで4時間20分。
ハイホーじゃねーよ。マジしんどい。

130928駒ヶ岳33
でも超絶絶景。
北アルプス丸見え。すげー!

130928駒ヶ岳34
振り返ると、ショートカットしてきた木曽前岳。
・・・結構登るんじゃね?
体力残ってるかしらん(´_`。)

130928駒ヶ岳35
駒っヶっ岳♪ 駒っヶっ岳♪
チョーしんどいけど駒っヶっ岳♪
ルートはロープで仕切ってあるから間違え様が無い。

130928駒ヶ岳36
10時25分 駒ヶ岳山頂着。
道中登山者居なかったのに、山頂はロープウェイからの登山者がうじゃうじゃ居る。
巻き道通って、登り4時間45分。
後半はかなりペースを落とした割りには意外に速かった。

130928駒ヶ岳37
北アルプス!

130928駒ヶ岳38
目指す宝剣岳!
尖がり具合がハンパ無い。

130928駒ヶ岳39
富士山見える!
快晴。
絶景。

130928駒ヶ岳40
富士山と、南アルプス。
南アルプスもすげー。
北岳、甲斐駒ヶ岳登ってみたい。

130928駒ヶ岳41
宝剣岳の手前、中岳を目指す。
鞍部に小屋とテント場。
テント泊したいー(´□`。)

130928駒ヶ岳42
中岳から宝剣岳。
宝剣岳はヘルメット着用推奨地域。
確かに見るからに危なっかしい。

130928駒ヶ岳43
伊奈前岳に続く稜線。
あちらは登山者が少なめでお勧めらしいけど、時間と体力的に今日は無理そう。

130928駒ヶ岳44
今日はヘルメット持ってきた。
宝剣岳にクライム・オン!

130928駒ヶ岳45
登山者で渋滞してるんだけど・・・

130928駒ヶ岳46
岩登りの難所。
かなり丈夫な鎖がしっかりと固定されているし、手掛かりも沢山有るのでさほど困難じゃない。
ただ、慣れていない人が多くて時間を食う。

130928駒ヶ岳47
頂上が空くのを待ってる。
歩いて来た木曽前岳と、巻き道が見える。

130928駒ヶ岳48
岩登りの難所を見下ろした所。
高さは5mくらい?

130928駒ヶ岳49
急峻な岩場のトラバース。
ここもしっかりとした鎖が有るし、足場も有るんだけど、崖を横切るので慣れない登山者が手間取る。
しかも、登った登山者は再びこのルートで下る人がほとんどで、狭い登山道でやり過ごさないといけないのに、下からみんな我先に登ってくるから不慣れな人が更に動きにくくなる。

130928駒ヶ岳50
宝剣岳山頂。
先端の岩に登れるらしいけど、ここまで登るのに40分ほど待たされて時間も無いから僕はココまで。

130928駒ヶ岳51
宝剣岳から、ロープウェイ乗り場と千畳敷カール。

130928駒ヶ岳52
宝剣岳から稜線を眺める。
あの稜線歩いた方がよっぽど良かった。

130928駒ヶ岳53
宝剣岳から中央アルプスの稜線。
こんな晴れた日に縦走したら気持ち良いだろうなー(´_`。)

130928駒ヶ岳54
登山者でごった返す狭い山頂にウンザリして、そそくさと下る。
下りも渋滞。

130928駒ヶ岳55
この高度感なら腰が引けるのも仕方ないんだろうけど。

130928駒ヶ岳55
宝剣岳から下ってきて、千畳敷カールを覗き込む。
下る途中に、山岳ガイドと一緒にヘルメットを被った5人位のパーティとすれ違った。
結局宝剣岳でヘルメットを被っているのを見たのは、そのパーティだけだった。
僕はソロで危ない所を歩きたがる無謀な初心者だから必ず自分で帰らなきゃいけないっていう意識が常に付きまとうけど、ロープウェイで手軽に登れてしまう山でそこまでの危険意識を持つのは難しいのかも。

130928駒ヶ岳56
宝剣岳から駒ヶ岳方面に戻る。
戻りは中岳山頂を通らずに、巻き道でトラバースしていく。
標識にも書いてあったけど、巻き道は急な岩場の斜面を巻いて行くから結構危なっかしい。
向こうに見える山は木曽前岳。

130928駒ヶ岳57
駒ヶ岳も巻き道でトラバース。
この巻き道も少々危なっかしい。
向こうに見えるのが駒ヶ岳の山腹に有る木曽小屋。
木曽小屋に寄って登山バッジを買う。800円。

130928駒ヶ岳58
木曽前岳に向かって下る。
下に9合目の玉の窪小屋が見える。
駒ヶ岳山頂から先(西)は人がとても少なくて静か。

130928駒ヶ岳59
木曽前岳に向かって登る。

130928駒ヶ岳61
白ガレの尾根の向こうに御嶽山。
崩落している尾根は上松Bルート。
今度はBルートを歩きたい。

130928駒ヶ岳62
北アルプスの山並みが一望出来る。
画像で見るよりも遥かに近く、迫力を感じる。
御嶽山、乗鞍、北アルプスが良く見える。

130928駒ヶ岳63
木曽前岳から、駒ヶ岳、中岳、宝剣岳。
友人Mックマから「木曽前岳は別にって感じだった」って聞いていたので期待してなかったけど、多分登った時はここまでクリヤじゃなかったのと、体調が良くなかったからじゃないかな。
晴れた日の木曽前岳は素晴しかった。
中央アルプスの山々を目前にし、北アルプスや御嶽山、南は三沢岳(上松Aルートの向かい側)、恵那山方面まで、ぐるりと絶景が広がる。

130928駒ヶ岳64
木曽前岳で既に13時前。
少し遅めのお昼休憩。
宝剣岳の渋滞以外はほぼ歩きっ放し。
そう思えば、渋滞も良い休憩とも言えなくも無いかも。
休憩して、下る。
尾根沿いにルートが続いてる。

130928駒ヶ岳65
遥か麓に、夜中に車で通った赤い橋が見える。
あそこまで下るんかいな。
そりゃ長いわな(´□`。)

130928駒ヶ岳66
木曽前岳については大して調べてなかったけど、思ったより荒っぽい岩場で、思ったより急斜面。

130928駒ヶ岳67
下ってきた木曽前岳と、駒ヶ岳の山々。
ここから見ると、駒ヶ岳と中岳の巻き道って結構凄い斜面を横切ってるのが分かる。
木曽前岳のルートはマーキングが乏しいけど、踏み跡は分かりやすい。
足元が岩だと少し分かりにくいけど、尾根の頂点を歩いていくのでルート以外は歩けなさそうだから迷いにくいんじゃないかな。

130928駒ヶ岳68
上松Bルートの尾根。
尖った牙岩が見える。
Bルートの分岐は、木曽前岳山頂と、行きに歩いた巻き道との間に有った。

130928駒ヶ岳69
さようなら駒ヶ岳。

130928駒ヶ岳70
やっぱり下り長い。
多分、8合目から先は大して眺望も良くなくて変化に乏しいのも要因の1つだと思う。
登りも、5合目(金懸小屋/避難小屋)までがかなり長く感じたから、下りも長い。
標識に書かれているコースタイムがアテにならないのも困る。

130928駒ヶ岳71
敬神の滝まで下ってきた。
朝は暗くて分からなかったけど、すぐそこに滝が有ったんだ。

130928駒ヶ岳72
岩を打ち砕く木の根も有ります。
16時過ぎに到着。
いつもより少し遅めだったけど、トラブルや体調不良も無くて無事帰ってこれた。


登山口
国道19号の小野の滝交差点を東に向かい、アルプス山荘を目指す。
アルプス山荘まではナビでも地図が出るのでナビゲーションに頼れる。
アルプス山荘を基点とするか、その先の敬神の滝小屋まで林道を車で進む。
敬神の滝小屋は、アルプス山荘から林道を直進。
じきに現れる分岐を右折。
更に分岐を右折。
Yの字の分岐を左に進む。
赤い橋を渡る。
橋の先の分岐を右折。
道なりに進むと小屋。
工事中なので変更になる可能性が有るのと、土埃が物凄いので高級車で入るのは止めた方が良いかも。

登山道
上松Aルート(敬神の滝小屋~駒ヶ岳)
序盤は歩きやすい。
道もフラットな所が多く、明瞭で迷わない。
6合目辺り、らくだの背の標識が有る辺りまでは歩きやすい。
6合目を過ぎた辺りから徐々にしんどくなり、7合目を過ぎると明らかに足取りが重くなる。
岩の斜面で歩きにくくなる事と、多分酸素濃度が薄くなりつつあるからだと思う。
標識のコースタイムはアテにならない。
序盤は倍の速さで歩いていたけど、後半はコースタイムと変わらなくなった。
後半で無理をするとその後の行程や下りの時に支障が出るので、特に6合目以降は時間を気にせずに自分のペースを守る必要が有る。
「こんなペースでは全然ダメだなぁ」って思って歩いてきたけど、実際には5時間掛かって無かったので、無闇にペースを上げない方が良い。というかしんどくて上げられない。
8合目を過ぎると、アルプスの山並みが現れて素晴しい。
駒ヶ岳周辺は特に整備されていて迷う心配は無い。
まるで観光地のようだけど、標高は3000m弱有るから空気薄い。
高山病に注意。
木曽前岳は静かで良かった。
これだけ登山者でごった返す中、誰も居なかった。
中央アルプスの山並みを独り占め出来るので、静かに歩きたい人にはお勧め。

駒ヶ岳~中岳~宝剣岳
登山道はロープで仕切られていて迷いようが無い。
ロープウェイで登る不慣れな登山者も多いだろうから、良く整備されてる。
ただ、駒ヶ岳と中岳の巻き道は少々危なっかしい所が有るので、観光地気分で歩くと危ないかもしれない。
登山者は多いけど、登山道が広く山も開放的だから人の多さはあまり苦にならない。
中岳は特別何も無い。
駒ヶ岳に行く、または宝剣岳に行く通過点の印象。
宝剣岳は見た目よりは難易度は高くなかった。
それなりの岩場、鎖場は有るので、そういう所を歩きなれてない人や高い所が極度に苦手な人は避けた方が良い。
特に晴天の週末は登山者が多く詰め掛けるので、更に歩きにくくなる。
山小屋の主人の話では、普段はここまで多くないそうだから、なるべくなら週末は避けたい所。
今回で40分程の待ち時間だった。
40分程度で登れるならマシかもしれないけど、待ち時間よりも身勝手な登山者にイライラさせられるので個人的には面白くなかった。

感想
駒ヶ岳、宝剣岳は登山者でごった返しだったから、一度ピークを踏めば良いかなって思う。
木曽前岳はとても静かだったし、伊奈前岳や三沢岳方面も静かで良さそうだったから、今度登るならその辺りを歩きたい。
上松Aコースは予想に違わずハードだった。
距離では以前歩いた空木岳の方が遥かに長い。
でも実際は駒ヶ岳の方がかなりキツい。
友人は体調を崩したり、いつも山行記録を参考にさせてもらっている、頻繁に長距離をこなしている人達が体調不良だったり過度に疲労したりする位だから、焦らずにマイペースで歩いてきた。
お陰でトラブルも無く順調に歩けた。

宝剣岳は期待していた分、落胆も大きかった。
登山者で渋滞するのもやむを得ないのは分かる。
ただ、よくそんな格好でこんな所に来たなって思う様な人や、詰まって登れないのに我先にってグイグイ突っ込んでくるオバハンとか、先に下る人をやり過ごした方が余裕が出来て良いだろうと思ったら「さっさと行きましょう」ってせっつく若者とか、ルート以外の所から強引に登ってしまう若者とか、これだけ混雑しているんだからさっさと空ければ良いのに非常に狭い山頂でくつろぐ人とか、待っている間に何だかもう人間のエゴをまざまざと見せ付けられる様で苦痛だった。
そういうのが嫌でたまらなくて、僕は数枚写真を撮ったらすぐに下りてしまった。
ロープウェイで手軽に登れる山だからなのか、他の人気の山でも同じなのかは知らない。
独りきりで静かに歩いて来たから余計に強く感じたのかもしれない。
まだ登れませんか?って尋ねたら、「今5人ほど下ってくるのでもう少し待って下さい」「そろそろ登れそうですよ」って丁寧に教えてくれるおじさんも居たから、そんな人ばかりではないんだけど。
そもそも何も言わなくても順番待ち出来るのは良い事なのかもしれないんだけど。
折角だから登りたいよね。
折角登ったんだからゆっくり楽しみたいよね。
それは分かる。
もちろん宝剣岳という山が悪い訳でもないし、ロープウェイで手軽に登れる事が悪い訳じゃない。
ただ、あともう少しだけ皆に余裕が有れば、もっと楽しめたかもしれない。
そういう僕自身、帰りのタイムリミットが迫っていて余裕が無かったのかもしれない。
有名な山に登るって事は、こういう覚悟をしなきゃいけないって事なのかもしれない。


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まとめ

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