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ことけけ

Author:ことけけ
目指すのはジャンガリアンな生き様。

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摺古木山 安平路山   プードルに負けた男
(注意) コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。



2013年11月2日(土) 晴れ
摺古木山(すりこぎやま) 安平路山(あんぺいじやま)に登る

06:50 林道仮設駐車場 無風 6℃
08:00 休憩所(登山口) 無風 5℃
08:45 直登/周回路分岐 無風 4℃
09:10 摺古木山山頂 微風 5℃
10:00 白ビソ山山頂 無風 5℃
10:25 避難小屋 微風 5℃
11:05 安平路山山頂 微風 5℃
11:35~12:30 水場 無風 3℃
13:45 摺古木山山頂 無風 7℃
14:25 直登/周回路分岐 無風 7℃
15:00 休憩所(登山口) 無風 7℃
16:00 林道仮設駐車場 無風 8℃

駐車場発~駐車場着 約23.4km(内林道約9km) 9時間10分(休憩含む)
駐車場:標高1322m  最高点:標高2363m 標高差1041m

道中の飲料水 1.2L(お茶0.5L コーヒー0.2L ジュース0.5L)

着衣(上) 長袖シャツ シャツ 薄手の上着 ウインドブレーカー 防水防風パーカ(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 トレランシューズ


摺古木01
今回のルート。
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
カシミールを使って地図を作る手順をまとめたので 、必要な方はそちらを参照下さい。
今回序盤のログが取れていませんでした。行きは直登ルートを歩いていますが記録されていません。




前回、上松Aコースから木曽駒ヶ岳に登り、今度は上松Bコースを歩いてみたいって思いつつ機会を逃して11月。
日の出が遅く日没が早く長い行程を組むのが難しいのと、上松Bは荒れていて時間に余裕が欲しい事から諦める。
近場の山を歩いても良かったんだけど、会社の元登山部員だったBBさんから「安平路いいよ」って教えられた。
以前「どっか超ハードなルート無い?」って尋ねた時に、「安平路の藪漕ぎは凄い」って言われた。
なに?アンページって。っていうかそうじゃなくてさ、転げ落ちそうな岩場とか、ひっくり返りそうな急登とかを聞きたかったんだけど、「凄い藪漕ぎ」「人が居なくて静か」「2千メートルを超える尾根に川が有る」などと力説されて、はいはい分かりましたよ。そこまで言うなら行って見ますよ。


安平路山は、中央アルプスの南端付近にある2千メートルちょっとの山。駒ヶ岳や空木岳、越母岳に比べると印象薄いし、どうやら眺望も良くないらしい。
安平路山に登るには、まずその南の摺古木山に登り、そこから尾根伝いに歩く。
BBさんが言う「凄い藪漕ぎ」っていうのは奥念丈岳から南下するルートみたいだけど、日帰りでこなせる行程では無いし、仮に出来たとしても「凄い藪漕ぎ」を往復する気力が無いから無難に摺古木山を目指す。
摺古木山はさほど難易度は高く無さそうでちょっと物足りないかもしれないけど、安平路まで足を伸ばせばそこそこの行程になりそうだし、たまには未知の山に登るのも良いかな。


登山口は妻籠宿の奥(東)になる。
岐阜・名古屋方面からだと国道19号を北上し、妻籠方面に右折して国道256号飯田方面に進む。
大平峠県民の森を目指して左折し、県道8号線を進む。1.5車線ほどの細い舗装路を随分進む。
大平県民の森の看板を通り過ぎて、集落が有る所を左折(摺古木山登山道の標識有り)。
林道終点まで行って駐車。


摺古木45
県道8号から林道に入り、4km程進んだ辺りで工事の為通行止めになってる。
登山者用に仮説の駐車場が設けて有る(5台位)。
終盤に少し未舗装路が有るけど、ここまでは普通車で充分通れる。
準備していると、ソロの中年男性と犬が1匹のペア?が来た。
犬と言っても小型犬(プードル?)で、「散歩がてら」とか言うので少し世間話して僕は先に出発する。
6:50スタート。

摺古木02
工事中。
車止めをまたいで進む。
林道は8km程続いていて車止めをどけて林道終点まで進めない事も無いけど、未舗装路で僕の車では気を遣うからここから歩く。
帰って来た時は工事していたから、車で進まなくて良かった。

摺古木03
静かな林道を歩く。
麓は丁度紅葉が見頃。

摺古木04
良い天気。
摺古木山はどれかな?

摺古木05
不意に後ろから今朝のおじさんとプードルが駆け抜けてった!∑(゚Д゚)
え?うそ?僕ものんびり歩いてる訳じゃないのに。というか速めに歩いているつもりなのに。
「この子(プードル)に合わせて」って言ってたけど、いくら林道とはいえ駆け足程度の速さでも相当しんどいはずなんだけど。

摺古木06
8:00丁度に休憩小屋に到着。
林道はここまでで、ここから登山道になる。
林道は崩落もしてないし、轍も深くないので、普通車で通れなくもなさそう。

摺古木07
序盤は笹薮の中を歩く。
登山道は明瞭で手入れもされていて歩き安いんだけど、朝露でズボンが濡れる。
気温が低いのに衣服が濡れるのはヤバいなぁ。

摺古木08
沢を渡って

摺古木09
階段を登る。

摺古木10
分岐。
右に行くと摺古木山へ直登。
左に行くと巻いて周回路。
とりあえず直登する。

摺古木11
直登っていうだけあって、そこそこの斜度の笹薮を登る。
斜度はともかく、露で濡れるのがかなわん。(´д`lll)

摺古木12
笹の急登を過ぎると、低木の藪。
踏み後は明瞭だから迷うことは無いけど歩きにくい。

摺古木13
9:10に摺古木山山頂。
駐車場から2時間20分。
登山口から1時間10分。
登山者に全く会わない。
おじさんとプードルも何処行ったんだろ?
あんなペースでは持たないだろうと思ったのに見当たらない。

摺古木14
山頂からの眺めはまずます。
中央アルプスが見える。
風も無く穏やかな好天で、これなら上松Bコースも歩けたかも。って思ったけど、良かったのは午前だけだった。

摺古木15
時間もまだ早いし、安平路山へ向かう。
最初は急な下りが有るものの、歩きにくい所は一部で全体的には歩きやすい。

摺古木16
摺古木から安平路に向かう尾根道は綺麗に刈り払われてる。
歩きやすいし迷わない。
なにより露に濡れない(´∀`)
標高は2千メートルを超えていて伊吹山よりも遥かに高い所を歩いているんだけど、あまりに穏やかで里山を歩いているみたい。

摺古木17
白ビソ山山頂。
地形図には名称が載ってないけど、2265m地点っぽい。
丁度、摺古木山と安平路山の中間辺り。
比較的フラットで、標識が無ければ素通りしてしまう。

摺古木18
趣があります。
歩きやすくて明瞭な登山道を進む。

摺古木19
ズボンも乾いた。
ハイホー♪ハイホー♪(´∀`)

摺古木20
不意に、赤い屋根の山小屋。
とても静かで良い雰囲気なんだけど、BBさんいわく「出る」らしい(-""-;)
奥に見えるのが安平路山かな。

摺古木21
小屋を過ぎて少し行くと沢が有る。
BBさんが「川が流れてる」って言ってたのはここの事だな。
まぁ、一見普通の沢なんだけど、2千メートル越えで沢が流れてるのも珍しいのかな。

摺古木22
水場を過ぎると今までと一転して笹が刈り払われていない。
笹藪の急登を進む。
山小屋から見えた安平路山は意外に高かったから予想はしていたものの、結構な斜度で結構登る。
と、上から下ってくる登山者が。
おじさんとプードル!∑(゚Д゚)
まさかあのペースでバテずにそのまま登ってたんかいな!
小型犬の体格では登山道は無理だろうからおじさんが抱えて歩くのかとおもいきや、急な笹薮の登山道を普通に歩いてくる。マジかて。
しかも僕が直登してきた摺古木山を、周回ルートで来たって言う(周回ルートの方が時間が掛かる)。
20km位の山道なら歩けるんだって。
参った。完全にプードルに負けた(´_`。)
っていうか、あんなペースで歩けるおじさんって一体何者やねん?

摺古木23
打ちひしがれて安平路山山頂。
11:05着
摺古木山から2時間くらい。

摺古木24
三角点と、三角の石。
三角形の石が3個三角形に置かれている。
これはトライフォースに違いない。パワースポット?

摺古木25
笹薮と林で眺望は良くない。
さらに中央アルプス方面はガスが出て何も見えない。
安平路で休憩しようと思ったのに、笹薮だらけで落ち着いて腰を下ろす場所も無い。
とりあえず引き返す。

摺古木26
避難小屋まで戻ろうかと思ったけど、途中の水場付近で休憩と昼食にする。
今日はガスとラーメン持ってきたよ。
Mっくまさんに、ラ王の袋麺は麺が円形だからコッヘル(鍋)に収まるって教えてもらった。
でも袋麺、具が無い。

摺古木27
おしるこも持ってきた。
おしるこの美味しい季節です。

摺古木28
コーヒーも持ってきた。
外気温は5℃前後。
風が無いから体感的にはさほど寒くは無いけど、じっとしてると指先が震えてくる。
のんびりしている気は無かったし、むしろ慌しく食ってた割には1時間くらい経ってる。

摺古木29
摺古木山に向かって引き返す。
出発してすぐに、4人の中年男性グループに出合う。
みんなほとんど手ぶらだったから不思議に思って尋ねると、避難小屋泊で安平路山に行くらしい。
これから水を汲みに行くところだった。
避難小屋、出るらしいけど4人居れば大丈夫かな(-""-;)

摺古木30
摺古木山まで戻って、今度は周回コースで下る。
分岐は摺古木山山頂。
登山道、分岐共に明瞭。

摺古木31
笹薮を過ぎると低木の中を進むけど、踏み跡はしっかりしているしマーキングも有るので迷うことは無い。
地図を見れば分かるけど、帰る方角に対してトンチンカンな方向へ向かって進むので心配になる。

摺古木32
藪を抜けると見晴台。

摺古木33
中央アルプスが一望出来そうだけど、あいにくガスって何も見えなかった。

摺古木34
巻いて下る。
向こうに見える尾根に戻るらしい。

摺古木35
一部少しだけ沢の中を歩いたりする。
ここ、あのプードル歩いてきたんだよなぁ・・・(´_`。)

摺古木36
何度も沢を横切る。
摺古木山周辺は水が豊富な山なんだな。

摺古木37
笹の斜面のトラバース。
こうして見ると、笹薮も良い雰囲気。
この辺りはザレた山肌だから、笹が生えていなかったらすぐに崩落してしまいそう。

摺古木38
谷を挟んだ反対側に山が見える。
アザミ岳らしい。
摺古木山から行けない事はないらしいけど、真の藪漕ぎをする必要がありそう・・・

摺古木39
登山口まで下りて来た。
15:00丁度
摺古木山から1時間15分。
休憩所脇に車が停まってる。
避難小屋泊のパーティの車かな。
普通車でもここまで入れるんだな。

摺古木40
紅葉の静かな林道を歩く。

摺古木41
雰囲気いいだろー
独り占めだぜー

摺古木42
でもまだまだ歩くんだぜー。
下の方に進む先の林道が見える。
ちょっと嫌になってきた(´_`。)

摺古木43
工事中。
結構手入れされている。
林道の使用頻度を考えると費用対効果はどうなんだろう?って思うけど、山登りで利用する側としては有難い。

摺古木44
林道から今日登った摺古木山。
多分、左の奥が摺古木山じゃないかなぁ。
とぼとぼ歩いて16:00丁度に駐車場着。
もっとのんびりした行程のつもりだったけど、思ったより結構がっつり歩いた。



アクセス
登山口は妻籠宿の奥(東)になる。
岐阜・名古屋方面からだと国道19号を北上し、妻籠方面に右折して国道256号飯田方面に進む。
大平峠県民の森を目指して左折し、県道8号線を進む。1.5車線ほどの細い舗装路を随分進む。
大平県民の森の看板を通り過ぎて、集落が有る所を左折(摺古木山登山道の標識有り)。
林道を4kmほど進んだ所で工事で通行止めになり仮設駐車場がある。
車止めを無視して林道終点まで進めなくも無いけど、日曜日以外は工事している可能性高い。
仮設駐車場手前までは舗装路。それ以降は未舗装路。
轍は深くなく、傾斜も極端ではないので普通車でも通れなくは無い。

摺古木山
登山道は明瞭。
手入れされていて道迷いする事はまず無い。
全体的に笹薮が多い。
朝一で登るならカッパのズボンや撥水性のズボンを履くか、撥水スプレーを使った方が良い。
登山口から1時間程度の山だけど、山頂は2千メートル超えなので気軽に考え過ぎるのも良くない。
山頂の眺望はまずまず。
周回ルート上の方が眺めは良いかもしれない。

摺古木山~安平路山
登山道は明瞭。
若干のアップダウンが有るものの全体としてはかなり歩きやすく、よく手入れされていて迷う心配も無い。
安平路山の山頂直下は笹薮の急登。
踏み跡は有るし、マーキングも有るから迷いにくい。
笹薮で足元が見難くて歩きにくい。
木の根に引っ掛かったりしやすいので、下りは特に注意。
安平路山からの眺望は良くない。
道中も静かだけど、眺めは良くない。




連休初日ということで登山者多いかと思ったけど、ほとんど見かけなかった。
ほとんど笹薮しか印象に無くそれほど魅力的な山とも思えなかったけど、とても静かな山歩きは出来た。
「藪漕ぎ」
「静か」
「川が有る」
っていうのは、全くもってその通りだった。



そろそろ日帰りで高山は難しくなってきた。
代わりに、鈴鹿山系でヒルの心配も無くなった。
鈴鹿の未踏の山を登ったり、バリエーションルートを辿ったり、積雪期に備えて今のうちに登山道を確認しておいたりしようかと思う。
それから、好天の日に能郷白山も。
予定は目白押しです。



今回のオマケ(失敗)
着替えを忘れた。
2千メートル超という事で、上着とか耳あて付の帽子とか手袋とか防寒対策はしっかりしていったけど、着替えを持っていかなかった。
登山後の着替えは持って行ったけど、山頂での着替えを持っていくべきだった。
汗をかいた後に着替えが無いと、休憩時に冷える。
おかげで風邪引いた(x_x;)
夏場と違って、勢いだけでは登れない。
準備はしっかりと。


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