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御池岳(鈴鹿山系) 途中断念
(注意) コースタイムや状況、使用道具類等の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠ける物です。参考にされる場合は充分注意して下さい。



2014年1月3日(金) 晴れ
御池岳(鈴鹿山系)に登る(7合目付近まで)


07:50 白瀬峠登山道入口駐車場
08:45 木和田尾ルート向井山方面分岐
09:20 坂本谷・藤原岳・白船峠分岐 無風 1℃
10:15 白船峠 微風 0℃
11:00 6合目 コグルミ出合い 微風 0℃
11:45 7合目先8合目手前で引き返す
12:35 丸尾ルート分岐
14:30 丸尾ルート登山口 無風
14:35 白瀬峠登山道入口駐車場 無風 4℃



駐車場発~駐車場着 約11.4km 6時間45分(休憩含む)
駐車場:標高226m  最高点:標高1087m 標高差861m

道中の飲料水 0.7L(お茶0.5L コーヒー0.2L)

着衣(上) 長袖インナー 長袖シャツ ウインドブレーカー 薄手の上着(未着用) 防水防風パーカ(未着用) ULダウン(未着用)
着衣(下) 化繊のズボン
靴 冬用トレランシューズ 冬用スパッツ


140103御池岳01
今回のルート。
山旅ロガーでGPSのログを取り、カシミールで表示させています。
カシミールを使って地図を作る手順をまとめたので 、必要な方はそちらを参照下さい。


本格的に冬シーズンになってきた。
去年から計画していた鈴鹿山系の御池岳に登る。
去年は滋賀県側から登った。
今回は三重県側から登る木和田尾ルートを使う。



木和田尾ルート(白瀬峠登山道)までのアクセス
岐阜方面からだと国道365号を南下。
国道306号(鞍掛峠)との交差点を過ぎて、すぐに右折。
道の駅(次の信号・簡易パーキング藤原)まで行ってしまうと行き過ぎ。
標識は何も無いけど、右折出来る路地はほとんど無いから間違える事は無いと思う。
100円の自動販売機が目安。
林道を進むと登山口と登山ポストが有る。



140103御池岳02
2、3度登った事があるからルートはイメージ出来るし、近場なのでのんびり出掛ける。
7時半位に到着。
丁度同じタイミングでソロの男性も来た。
他には地元?の軽トラが1台だけ。
準備して7:45スタート。

140103御池岳03
序盤の沢のトラバースに雪が有ると厄介だなって思ってたけど、麓付近に雪は無い。
サクサク歩きたいけど、冬装備重い・・・

140103御池岳04
1時間ほど歩いて、向井山(647m地点)との分岐。
登山口から沢沿いに歩き、途中右に向きを変えて登るんだけど、その先のルートは尾根上とか沢沿いではないから雪に埋もれるとルートを見失いかねない。
雪が降った直後で踏み跡も無いと、この分岐まで辿り着くのも難しいかも。

140103御池岳05
鉄塔に出た。
いい天気。
元旦に登った養老山脈を望む。

140103御池岳06
霊仙と伊吹山。
今日は登山者多いだろうな。
このルートは人が居ない。

140103御池岳07
これから登る御池岳方面。
御池岳はあの尾根の向こうだからまだ見えない。

140103御池岳08
9:20 分岐(坂本谷・藤原岳・白船峠)到着。
登山口から1時間半。まだ序盤。
踏み跡の大半は藤原岳方面に向かっているけど、御池岳(白船峠)方面への足跡もかろうじて有る。

140103御池岳09
分岐を過ぎると尾根をトラバースする為、一気に雪深くなる。
スノーシュー無いと歩けないんだけど、斜面を横切って歩く為滑り落ちそうになって非常に歩きにくい。
なるほど、MSRのスノーシューが支持される理由が分かった。

140103御池岳10
歩きにくい雪のトラバースでヘトヘト。
でも静かで綺麗。
夏の登山道を辿っているのではなく、崩壊していた上を横切ってる。
そのうちトラバースから尾根に上がって歩く。
尾根歩きやすい。
遠回りでも尾根を歩いた方が楽。

140103御池岳11
10:15 白船(白瀬)峠。
歩き始めてから2時間半位。まだ半分位。
ほとんどの足跡は真の谷方面に行っている。
真の谷から御池を目指すのか、テント泊の為なのか分からないけど、尾根のルートで御池を目指す人はほとんど居ない。

140103御池岳12
尾根のルートは、かろうじて一人だけ足跡が続いている。
あれだけ沢山有ったマーキングは、赤ペンキ以外全て取り除かれてる。
尾根歩きだし足跡辿れるから楽なんだけど、雪歩きは想像以上に体力を消耗する。

140103御池岳13
足跡を辿っていたら、尾根を下りだした。
方角的に御池岳方面じゃない。
御池岳は尾根を左(西)に逸れるはず。
どうやら足跡の人はコグルミ谷から下る人みたい。

140103御池岳14
11:00 6合目 コグルミ谷出合い。
休みなしで3時間歩いてまだ6合目。
雪でペースが上げられない。
残りの時間と体力を考えると御池岳山頂は難しい。
この調子では持たないので、小休憩して軽く食事を摂る。

140103御池岳15
6合目から先も相変わらずマーキングは乏しく不明瞭だけど、大人数?で歩いたかなりしっかりした踏み跡が有るからそれを辿っていく。

140103御池岳16
んだけど、踏み跡は数日前のものらしく、7合目付近で雪で埋もれて見失う。
とりあえず7合目までは辿り付けたものの、この先をどうやって歩けばいいか分からない。

140103御池岳17
かろうじて残ってた夏道のマーキングを辿ろうとしたけど、夏道は沢のトラバース路だからとても歩けたもんじゃない。
とりあえず尾根を登ってみれば良いかな?って思ったんだけど、尾根に上がってから間違いに気づいた。
6合目から7合目の間で、尾根の南よりの谷を歩くみたいだ。
尾根の上から向こう側に奥の平が見えた。

140103御池岳18
尾根の下を見ると、8合目と思われるコル(鞍部)が見える。
尾根を下って登り返せば山頂に辿り付けるというおおよその見当はついたものの、この時点で11:45。
山頂までは、これから1時間以上は必要だろうし、帰りの体力を考えるとここが限界。
奥の平に登山者の姿が見える。
登りたいけど時間が・・・しばし悩んだ末に引き返す。

140103御池岳19
僕が間違えて歩いた尾根への足跡は、誰かが間違えないように×印しといた。

140103御池岳20
こんな好天の御池岳なんて滅多にないだろうに。
うらめしい。

140103御池岳21
帰りは途中から丸尾ルートで下る事にする。
前回間違えて下ってしまいそうになったルート。
足跡は見当たらないけど、前回歩いた時にはマーキングが施されていたからルートは何とか分かりそう。

140103御池岳22
前回思ったんだけど、物凄い急斜面。
画像は、下った所を下から見上げているところ。
もし引き返さなければいけなくなったら、っていう事は考えたくない。

140103御池岳23
下ってきた斜面を振り返る。
画像では分かりにくいけど、まるで壁の様な斜面。
積雪状態じゃなくても登るのは大変そう。

140103御池岳24
尾根が開けた所でルートは左へ。
思ったよりもずっとしっかりマーキングされている。
木和田尾よりもマーキングは多い。

140103御池岳25
痩せ尾根を歩く。
もうスノーシューは必要ない。
歩きやすくなったけど、結構急斜面が続く。

140103御池岳26
尾根の北に閉鎖中の国道306号が見える。

140103御池岳27
寒山。
山頂というよりは尾根の一部っぽい。

140103御池岳28
随分としっかりした登山道になってきた。
道中2、3ヶ所ルートが向きを変える所さえ間違えなければ、マーキングも有るし迷いにくい。

140103御池岳29
杉林の中を沢に下ってきた。

140103御池岳30
沢沿いに下ると、大きな沢に出た。
登山道は、埋もれた堰堤と巨大な岩の有る小さな沢を入っていく。マーキングが有るけど標識は無い。

140103御池岳31
で、下ったは良いけどどっちに行けば良いんだろう?
下流に進むべきなんだろうけど、下流には巨大な堰堤ある。
地形図見ると、林道が通っているらしい。
下ってきた辺りは丁度林道が崩壊しているみたい。
下流の堰堤方面に向かうと、林道が出てきた。

140103御池岳32
林道脇に巨大な岩壁。
クライミングできそう。

140103御池岳33
さて、この林道いったい何処に出るんだろう?って思ってたら、朝僕が車を停めた登山口に出てきた。
予期せず上手いこと周回してきた。
14:35着。
11km、7時間弱程度の行程だったけど、とても疲れた。
ここまで帰りの体力に不安を覚えたのは初めて。






御池岳は何度か登っているし、残雪期にも歩いているから充分登れると判断したんだけど甘かった。
スノーシューが必要な程深い雪の中を歩くのは、想像以上に体力と時間を要する。
思えば去年雪の中を歩いたのは、締まった雪上でスノーシューは着けていなかった。

鈴鹿の山は千メートル程で高山ではないんだけど、歩くルートによっては非常にハード。
無雪期に「ほどほど」と思える行程は、積雪期には「超ハード」になるって事を思い知らされた。
夏場に「ちょっと物足りない」って思える行程じゃないと、冬は歩けない。

あと、登山者が多いルートじゃないと難易度が相当高くなる。
というのは、夏ルートが歩けない場所が多く、地形図見て自分でルートを考えて歩かなければいけないから。
それはそれで面白いんだけど、4時間歩いた先で迷ったり、途中で天気が崩れて視界が悪くなったりすると非常にマズい事になる。
そういうルートを歩いている人は、多分ハンディのGPSを持っているんだろう。
迷わずに歩いて確実に帰ってくるには、そういうデバイスを積極的に使った方が良いと思った。
もう少し難易度が低いルートで経験を積まないといけない。



オマケ 1
140103御池岳34
下ってきた丸尾ルートの麓付近で猟師に会った。
去年誤射による死亡事故が有ったから、バリエーションルート上を歩くのは不安を覚える。
「歩いてても大丈夫ですかね?」って尋ねると、「大丈夫、大丈夫」って言ってたけど、その先で出会ったもう一人の年配の猟師は耳が遠いのか挨拶をしてもうやむやな感じ。
しかも銃口をこっちに向けてなにやらガチャガチャやってるし(おいおい)。
こんな爺さんが銃持ってて本当に大丈夫なのかな?
マジ怖い。誤射されかねない。
看板には3/15まで狩猟期間だから山に入る人は気を付けろって書いてあるけど、どうやって気をつけろって言うんだろ。


オマケ 2
140103御池岳35
今回使ったスノーシュー
中国製の安物で、キャプテンスタッグの製品とよく似ている。
多分キャプテンスタッグの製品もスノーハイク程度を想定しているんだろうから、本格的に雪山に履いていく様な代物じゃ無いと思う。
雪上は歩きやすくて問題ない。
ただ、急斜面を登る、急斜面をトラバース(横切る)するなどの場合は非常に歩きにくい。
そういうシチュエーションは良いスノーシューを履いていても歩きにくいだろうけど、このスノーシューの場合、グリップさせる所が靴裏にしかなく、周囲のアルミフレームで滑ってしまう。
MSRやATLASの登山用スノーシューは、フレーム自体でグリップさせる構造になっている。
ただ、そういう高価な登山用スノーシューを履く人も居れば、ワカンで歩いている人も多い。
あと、気温が低くて雪が湿っていない時は良いけど、緩んだ雪上を歩くと靴裏の爪に雪が堆積して重く歩きにくくなる(画像)。
例え千m程度の山でも、この時期だとスノーシューは必須になる。
山奥でスノーシューが壊れると致命的。
壊れにくいワカンも捨てがたい。
スノーギヤの選定も悩むところ。

あともう1つ、今回ピッケルは不要だった。
念のために持って行ったけど、ただ荷物増やしただけだった。
凍結した雪上じゃなければピッケル要らない。
変わりに、ダブルストックが必要。
バランス取ったり疲労を低減する為に、スノーシュー+ダブルストック。



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山行記録 | 23:26:55 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
お久しぶりです☆
冬でもガンガン登られてるんですね!
自分は、ホントの低山を登って足腰がナマラナイようにはしてますが、やはり若干の物足り無さはありますね(^^;

鈴鹿山系の1000㍍くらいの山やと、やっぱりスノーシューとかアイゼン無いと厳しいですかね?
ってか、1000㍍ぐらいでも冬山はやっぱり危ないですかね?(・・;)

2014-01-14 火 22:46:38 | URL | M [編集]
Re: お久しぶりです☆
こんにちは。
返事が遅れてすみません。

> 鈴鹿山系の1000㍍くらいの山やと、やっぱりスノーシューとかアイゼン無いと厳しいですかね?
> ってか、1000㍍ぐらいでも冬山はやっぱり危ないですかね?(・・;)

千mそこそこでも場所によってはかなり危ないです。
登山者が多いコースなら迷う危険性が低いので安心感はあります。
鈴鹿なら、藤原岳辺りでしょうか。

頂上目指すならスノーギヤは必須だと思います。
麓から見ると大して雪が無さそうですが、麓とは全然違います。
道具を用意するのは大変ですが、夏とはまるで違う雰囲気は面白いです。
あと、鈴鹿山系が難易度高いと思われるようでしたら、養老山は比較的登りやすいです。
いずれにせよ、何処に登るにしても防寒対策はしっかりされた方が良いです。
気をつけて楽しんで下さい。
2014-01-16 木 21:08:17 | URL | ことけけ [編集]
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